piano ストーリーストーリー 黒田阿紗子毎日新聞 2026/7/18 12:00(最終更新 7/18 12:00) 有料記事 4156文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「やあみんな。練習してる?」のポーズでおなじみの「ピア兄」こと新井瑛久さん=東京都千代田区で2026年7月1日、猪飼健史撮影 「やあみんな。練習してる?」 軽快に語りかけ、おどけ顔で10本の長い指を動かすジェスチャーがお決まりのあいさつだ。 「ピアノおにいさん新井(ピア兄)」こと新井瑛久さん(26)のYouTubeチャンネルは、見ている人がピアノを弾きたくなる仕掛けにあふれている。 東京芸大卒のエリートコースをたどってきたピアニストで、伴奏の名手。18日には秋の公演チケットの一般販売が始まる。 そんな新井さんにもかつて、ピアノの練習に限界を感じ、逃げだそうとした過去があった。 奏者のバックストーリーに迫るpianoストーリー、今回は「ピア兄」でおなじみの新井瑛久さんに迫ります。秋の公演情報はこちら 次回は、新井さんとも親交のあるピアニスト・米津真浩さんを取り上げます。近日公開予定です。コントから演奏まで変化自在 白いワイシャツに黒いパンツの装いは、いつも変わらない。なのに、動画の印象は変幻自在だ。 音の粒が輝くようなショパンの「幻想即興曲」を奏で、声楽家による合唱のピアノ伴奏をする姿は、プロのピアニストのイメージそのまま。 楽譜を読むのに必要な知識や練習のコツを伝授する時は、ピアノ講師のようでもある。 一方で、ピアノレッスンの「あるある」をコントで演じる姿は、お笑い芸人と見まがうほど。 人気音楽家を「ぼくのともだち」としてゲストに招いた回では、巧みな話術で魅力を引き出していく。 一体、どれが新井さんの軸なのか。 「全部ですね。行ったり来たりできることが私の軸かもしれません」 そう言って、照れくさそうに頭をかく。多岐にわたる活動、その原点は? 「うたのおにいさん」ならぬ「ピアノおにいさん」として配信を始めたのは、2024年11月のことだ。 また、人気ピアニスト「たくおん」こと石井琢磨さんがプロデュースする「PIANO CLOVER(ピアクロ)」のメンバーでもある。 石井さんとの関係は、23年に東京都内の駅で偶然「新井さんですか?」と声をかけられたことがきっかけ。そのときはお酒に酔っていて、とっさに否定した、と笑う。 交流を深め、ピアクロに加わることになった。4台のピアノを使って男性ピアニスト8人が16手で奏でるピアノプロジェクトで、日本武道館公演を目指して活動中だ。 多彩な活動の原点は、「ピアノは好き。だけど練習は嫌い」という子ども時代にあった。 <主な内容> ・「練習しなさい」追いかける母 ・限界とマンネリ…自ら教室退会 ・母の絶妙アシスト ピアノに復帰 ・天才だらけの芸大 自らの道を探し ・ピア兄が語る「伴奏のポイント」「練習しなさい」母に追いかけられ 先にピアノを習っていた姉の影響で、3歳でレッスンに通い始めた。 練習を進んでやるタイプではなかったが、毎日1時間は必ず鍵盤に向かった。 「母親が『練習しなさい』と言って、どこまでも追いかけてくるんですよ。アラームのスヌーズ機能みたいに。もうやるしかないなと」 練習中は、いつも隣に母親がいた。「そこは先生から注意されていたよ」と声をかけられると、「言われてない」「じゃあお母さんが弾いてみてよ」と反発し、言い合いになることも…この記事は有料記事です。残り2857文字(全文4156文字)【前の記事】自衛隊やめ、配信者への道は突然に ヒビキpianoさん/後編関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>