「小さな酒屋」→「小さな小物店」に 福島の老舗が描く次の夢

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毎日新聞 2026/7/18 10:15(最終更新 7/18 10:15) 有料記事 1304文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「良いものを作っている作家さんたちの品を紹介していきたい」と語る岸波加代子さん=福島市天神町の小さなしょっぷKISHINAMIで2026年7月2日午前11時55分、錦織祐一撮影 福島市天神町で100年以上続いた老舗「きしなみ酒店」が今年、惜しまれつつ店を閉じた。「小さな酒屋」と銘打ち、店主の岸波加代子さん(66)が有名でなくてもおいしいと見込んだ銘酒を発掘して広めてきたが、経営は年々厳しさを増し、施設の老朽化が追い打ちをかけた。それでも岸波さんは店を「小さな小物店」に生まれ変わらせ、新たな夢へスタートを切った。店主「悔いはありません」 1月、岸波さんは、自慢の銘酒を最後の1本まで売り尽くした。「最後までやり切りました。悔いはありません」とすっきりした表情で振り返る。 きしなみ酒店は大正時代、当時は商店街が栄えていた天神町で創業した。岸波さんは福島市出身で、3代目となる康章さん(70)と20代の時に結婚。義理の両親らが相次いで亡くなったため、1990年代から本格的に酒店経営に関わった。 日本酒の専門誌などの文献を買いあさり、積極的に情報収集しては各地の蔵元を訪ねた。その一つ、長野県上田市で1665(寛文5)年創業の岡崎酒造は、以前は珍しかった女性の杜氏(とうじ)の先駆者、岡崎美都里(みどり)さん(53)が看板銘柄「亀齢(きれい)」を醸し、岸波さんはその味にほれ込んで仕入れた。岡崎さんはその後数々の賞を受賞。「岸波さんはお得意様に手紙で各蔵の思いを伝えてくれてありがたかった」と懐かしむ。大型冷蔵庫の故障、閉店決定打に また「他店が扱わないお酒を知ってもらいたい」と探し当てたのが愛媛県西条市で1885(安政2)年創業の「蔵本屋本店」だ。4代目の田坂幾市朗さんが酒米の栽培から醸造まで一人で手作りして「日本一小さい蔵」と称されていた。岸波さんは「こちらからは一切催促しません。田坂さんのペースに合わせて出せそうでしたら置かせてください」と頼み込んで信頼を勝ち取ったという。…この記事は有料記事です。残り548文字(全文1304文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>