ゴキブリ飼育も楽しい 虫めづる俳優・片田陽依さんインタビュー

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インタビュー 待鳥航志毎日新聞 2026/7/20 09:01(最終更新 7/20 09:01) 有料記事 3810文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷インタビューに答える、俳優兼「虫プロデューサー」の片田陽依さん=東京都渋谷区で2026年5月26日、仲間礼撮影 新進気鋭の俳優、片田陽依さん(21)は無類の「虫好き」の一面を持つ。 虫の魅力を発信するSNSは30万人近くのフォロワーを抱える。「虫プロデューサー」を名乗り、日本蛾類学会で講演するなど、学術界からも注目を集めてきた。 なぜ虫の魅力を伝えるのか。 インタビューでは、虫にハマった幼少期から家族とのエピソード、「生きる原動力」だという虫との“共同生活”の模様を語った。 虫に関する発信で注目を集める異色の俳優、片田さんの活動やこれまでの歩みを取材しました。 関連記事があります。 前編:女の子なのに…「虫動画」話題の俳優・片田陽依さん、悩んだ偏見 後編は7月25日午前9時アップ予定。「虫嫌い」が自然環境や人間の健康に与える影響を考えます。「虫も私たちと同じ命がある」 ――生まれて最初の虫に関わる記憶は何ですか。 ◆いろいろあって、どれが最初なのか分からないんです。 親の話や、当時の写真からは、1歳の頃にはアリの行列を追いかけて、1歳半では昆虫図鑑に見入っていたそうです。 最初に飼い始めたのは、ダンゴムシやチョウだったと思います。幼稚園でひたすらダンゴムシを集めて、ポケットにしまって家に持って帰って育てていました。 車の中でダンゴムシをたくさん落としてしまい、怒られた記憶もあります(笑い)。 当時は育て方が分からなかったんですが、虫かごにオスとメスを一緒に入れてみたり、卵を持っているメスだけを集めたり、いろんなことを試しました。 ――虫好きになったきっかけは覚えていますか。 ◆小さい頃は、チョウが優雅に空を飛んでいる美しい姿にひかれていました。 2、3歳の時に母がクモを見ながら「この虫にも私たちと同じ命がある」と話していた記憶があります。 虫にも対等に命があるという考えを持つようになったのは、母の言葉の影響かもしれません。虫の不思議な生態 ――身近に虫がいる環境で育ったんですね。 ◆実家が、近くでイノシシや猿も出るような、自然豊かな地域なので、虫もたくさんいました。 飼うのも好きです。虫の飼育の面白さは「変態」(体の形を変えること)を見られることにあると思っていて。 卵が幼虫になり、さなぎになって成虫になる。この大きな変化を全部見守れるんです。 虫って、身近な存在であること自体も魅力だと思うんです。 祖母の家でよく図鑑で見ていましたが、図鑑の中の虫が実際にすぐそこを飛んでいるって面白くないですか。 同じ種類と思っていた虫が、実は違うと分かることもあります。 本当に奥が深くて、深すぎるんです。 <この後の内容は> ・ゴキブリを自室で…飼育の喜び ・「虫の変化」が生きる原動力に ・「虫嫌い」の家族が驚きの変化 ・虫からの恩恵 生態系を守りたい 【画像】このあと片田さんが飼育する虫の写真を掲載しています。 ――虫の生態はさまざまな謎がある上に、非常に多くの種がいますよね。 ◆確認できているだけでも世界に虫は110万種くらいいて、日本だけでも約3万種いますから、知っても知っても、知り尽くすことがありません。 虫は4億年くらい前からいると言われていて、古くから生き延びてきた理由もあります。 たとえば、ノコギリカメムシのメスは後ろ脚に平たい楕円(だえん)の形をした部分があります。 実はここに…この記事は有料記事です。残り2450文字(全文3810文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>