毎日新聞 2026/10/7 06:45(最終更新 10/7 06:45) 762文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷クワクボリョウタ氏による多数のセーターを使った作品「風穴を編む」の横に立つ小見純一さん=前橋市三河町で2026年9月19日午後1時39分、坂巻士朗撮影 前橋市三河町に9月、劇場やギャラリーを備えた「寺町芸術センター」が誕生した。編み物学校だった4階建ての空きビルを再生した、異色のアート施設だ。作家や観客らが世代を超えて集う拠点を中心街につくることで、市の活性化を図る。 1階は「小劇場 百劇」で、前橋文学館名誉館長の萩原朔美さん演出の「街はいま、劇場になりたがっている」がこけら落とし公演された。今後は映画祭や音楽会が予定されている。Advertisement 2階のギャラリーでは、前橋国際芸術祭の開催に合わせて、メディアアーティストのクワクボリョウタさんが前橋工科大阿部研究室とともに制作した「風穴を編む」を展示。ビルで保管されてきた鮮やかなセーターも作品に生かされている。色とりどりのカーテンで飾られた寺町芸術センター。公演前には行列ができた=前橋市三河町で2026年9月19日午後1時48分、坂巻士朗撮影 3階には、昭和期に「シルバー高等編物学院」として、一日に約300人の女性たちに技術を教えた風景の一端を、ミシンなどを配置して再現している。4階は作家らの滞在施設を予定している。町づくりに「ニットな精神」を 主宰するのは、敷島公園の絵本ギャラリー「フリッツ・アートセンター」代表、小見純一さん(68)。3年前に母からビルを相続した。「屋内を片付けるうちに、子どものころから親しんでいた編み物学校の雰囲気を再現したくなった」スナックや宿泊施設が整備されるビルには壁画が描かれている=前橋市三河町で2026年9月19日午後1時17分、坂巻士朗撮影 寺社が多い当地は「寺町」と呼ばれる。「生と死が交錯する場所だった。芸人や職人が行き来することで活気もあった。小さい東京みたいな一色(ひといろ)になった街に、”色とりどり”を取り戻そうと考えた」。昨春から、劇団関係者や美術作家らと協力してプロジェクトを進めた。 近くにある3階建ての空きビルも、スナックや宿泊部屋を備えた施設に改装。外面は、巨大な壁画で飾った。小見さんは「セーターは何度でもほどいて編み直せるように、『ニットな精神』が今こそ、町づくりに必要だ」と、新たな挑戦を語る。【坂巻士朗】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>