デビュー10年の藤井聡太名人 「史上最強」棋士を脅かすのは?

Wait 5 sec.

毎日新聞 2026/10/6 08:30(最終更新 10/6 08:30) 有料記事 2227文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷王位戦七番勝負第6局で挑戦者の伊藤匠叡王(手前)を降し、王位を防衛して6冠を堅持した藤井聡太名人=神奈川県秦野市で2026年9月9日、丸山進撮影 藤井聡太名人(24)が、2016年10月のデビューから丸10年を迎えた。9月末までの通算成績は461勝100敗(未放映のテレビ棋戦を除く)で、8割2分1厘の高い勝率を維持している。藤井名人を追って全国各地の対局場に精力的に顔を出してきた勝又清和七段が、この10年の将棋界の変化を分析し、次の10年の展望を占った。優れた「終盤力」とAI研究 通算100敗時点の勝数は、羽生善治九段が327勝、中原誠十六世名人は324勝。藤井名人は、歴史に名を刻む両棋士の1・4倍もの白星を重ねている。 勝又七段は「『史上最強』と言って間違いない」と評し、「羽生九段の勝率7割台でさえ相当高かったが、タイトルを取ってからも勝率8割台を維持している藤井名人は異次元」と驚く。 その強さの原動力とは――。勝又七段は、まず幼い頃から打ち込んだ詰め将棋で培った終盤力を挙げる。 将棋は相手の王様を先に詰ます(捕まえる)と勝ちになるゲームだ。自分の王様に危険が迫って「詰むかもしれない」と思えば、攻めを一旦保留して守りの一手を指す必要がある。「詰まない」と判断が早くできれば、攻める手を深く考えられる。攻めの速度を争う終盤戦で、この違いが差を生む。 23年の第72期王将戦七番勝負で藤井名人と戦った羽生九段もこう語っている。 「棋士なら時間があれば『詰む』は分かるが、『詰まない』を読み切るのは時間がかかる。藤井さんは自分の玉が『詰まない』の判断が早くでき、手を選べるというのは大きい」 加えて、研究に人工知能(AI)を積極的に取り入れていることも強さを支えている。その姿勢は、将棋界の戦術にも影響を与えた。 AIは人間の理解を超え、指しこなせない手を勧めることも多い。しかし、藤井名人が結果を出したことで「他の棋士も頑張っ…この記事は有料記事です。残り1479文字(全文2227文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>