朝日新聞記事独自2026年10月6日 6時00分有料記事データ分析・清宮輝優 大野晴香 関口佳代子冠水した道路で車が立ち往生し、水につかりながら歩く人たち=8月13日夜、千葉県市川市(画像の一部を加工しています) 恐怖を感じるほどとされる1時間80ミリ以上の雨。 全国での過去10年の雨量データを分析したところ、その半数は1時間前までは30ミリ未満で、多くの人が豪雨に変わると想像しにくい降り方だったとわかった。 こうした雨の急変は、13人の死者が出た8月の千葉豪雨でも同じ傾向だった。 目の前の雨から危険を感じとれずに、屋外を移動して豪雨の被害にあう恐れがある。 朝日新聞のデータ分析チーム(メディア研究開発センター)は、2016~2025年の解析雨量を分析した。 解析雨量は、気象庁が雨量計や気象レーダーをもとに、雨量を1キロ四方の地点ごとに推計したものだ。 気象庁によると、1時間80ミリ以上は「猛烈な雨」とされ、恐怖を感じるほどだ。 10年間で全国の12.5%にあたる約4万7千の地点で降り、延べ約7万回を数えた。 その1時間前の雨量を調べると、5割が30ミリ未満だった。 20ミリ以上~30ミリ未満は、傘を差していてもぬれるような「強い雨」だ。ただ、多くの人は災害が迫っているとは感じにくい。 そうした雨が1時間後には、2.5倍を超える豪雨となっていた。 20ミリ未満の雨が、豪雨化したケースも3割を超えた。 解析雨量の記録は、気象データの配信サービス「お天気データサイエンス」を運営する日本気象株式会社(大阪市)から提供を受けた。 雨の急変について、日本気象の気象予報士、桜井渓太さんの解説はこうだ。記事の後半では、雨の急変のメカニズムと命を守る備えについて解説しています。 雨を降らせる積乱雲は、風に…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人清宮輝優メディア研究開発センター|データ分析担当専門・関心分野衛星データ/地理空間情報/画像認識大野晴香ネットワーク報道本部(大阪)専門・関心分野ひと、裁判、データジャーナリズム、動物園関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月6日 (火)消費減税 成立へ意欲ノーベル賞ウィーク始まる予算カット発言 撤回し謝罪10月5日 (月)沖縄で米海兵隊員を逮捕アジア大会が4日に閉幕来春の花粉量予想を公表10月4日 (日)人口水増し疑い 市役所を捜索阪神、球団初のリーグ連覇こどもNISA、受け付け始まる10月3日 (土)予算カット発言 大筋で認めるタイムズカーで個人情報流出国語に関心83.1% 過去最高トップニューストップページへ「やりたいことこそ…」なりを潜める「高市カラー」 所信表明の狙い17:00高市首相、G7首脳会合を欠席「当日直前に急きょ設定」 公邸に滞在19:41スペースX上場が「頂点」? 「宇宙」テーマの投資信託、勢いに陰り6:00ノーベル賞の光遺伝学とは?脳活動、「読む」から「書き込む」学問へ6:00韓国軍「北朝鮮埋設の地雷が爆発」 最終調査結果、謝罪を再度要求6:30森保ジャパン 国内最後の試合で有終の美 NZ破り、キリンカップV22:28