縮小社会に生きる毎日新聞 2026/10/6 07:00(最終更新 10/6 07:00) 有料記事 2085文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷県産婦人科医会の本多つよし会長=いわき市で2026年8月21日午後3時43分、松本光樹撮影 6月、福島市内のある産科クリニックのホームページに「分娩(ぶんべん)の取り扱いを終了します」という一文が載った。このクリニックで出産した、あるいは予定していた母親たちに、動揺が広がっている。出産場所の候補として考えていた二本松市の30代の妊婦は「郡山のクリニックまでは40分かかる。福島市南部に出産場所がなくなってしまい残念」と肩を落とす。 全国的な課題である人口減少。福島県知事選(10月25日投開票)を前に県内の現場を歩き、縮小社会の課題と未来を探ります。出産できる医療機関、7市のみ 2025年に福島県内で生まれた子どもの数(出生数)は7842人。前年から370人減り、過去最少を更新した。合計特殊出生率は1・14で9年連続の低下。出生数はこの20年でほぼ半減した。 県内で出産ができる医療機関は25施設ほど。福島、郡山、いわき、会津若松など7市に限られる。 産科医療の縮小は、全国的な潮流でもある。日本産婦人科医会が26年3月に公表した調査結果によると、全国の分娩取り扱い施設は06年の3098施設から25年には1856施設へと約40%減った。全国の市町村のうち、産科施設が一つもない市町村は約6割の1041に上る。過去10年間の出産数の減少率で見ると、福島県は44・3%で秋田、岩手に次ぎ全国3番目の高さだ。「空白地帯」に危機感 塙厚…この記事は有料記事です。残り1512文字(全文2085文字) 全5回、4~8日の午前7時公開 「子どもの声が聞こえない」 人口48人の集落が映し出す「将来」 「特別な場所。でも…」若い女性の定住阻む「不便」と「蔑視」Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】「特別な場所。でも…」若い女性の定住阻む「不便」と「蔑視」関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>