「軍艦サラダ」から野草の食べ方まで 戦時下の婦人雑誌に見る使命感

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2026年8月15日 15時00分有料記事聞き手・田中聡子「戦下のレシピ 太平洋戦争下の食を知る」著者の斎藤美奈子さん 戦争は家庭の料理をどう変えたのか。婦人雑誌に掲載されたレシピから戦時下の食の変化を調べた「戦下のレシピ」の著書がある文芸評論家の斎藤美奈子さんに聞いた。「お台所の決戦」 ――「婦人雑誌」で戦時下の食を考えようと思ったきっかけは? 別のテーマの本を書いた時に、明治から戦後1980年くらいまでの婦人雑誌を浴びるように読んだんです。そのとき、戦争中の雑誌が「明らかに変」だった。表紙から何もかもそれまでとは全く雰囲気が異なる。「鬼畜米英」とか「お台所の決戦」とか。もちろん知識としては知っていましたが、実際の雑誌で見ると異世界ぶりが際立つのね。それがレシピにも及んでいる徹底ぶりが印象に残っていました。 「戦争中の食の記憶」というと、「子どもの頃にこんなものを食べた」といった「食べた側の記憶」は断片的にたくさんあります。でも「食べさせる側」「提供する側」の視点を体系的にまとめたものも見あたらなかった。その点婦人雑誌は「食べさせる側」の視点ですし、毎月、継続的に発行されるため、戦況に呼応する形でレシピが変わっていく様子がよくわかりました。だんだん悲惨になるレシピ ――どんな変化でしたか…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月15日 (土)千葉豪雨8人死亡 1人行方不明きょう、終戦81年小中学校 授業数を削減可能に8月14日 (金)プーチン氏 北方領土を初訪問患者のX線画像、流出の疑いプールに「多目的更衣室」8月13日 (木)トヨタ元社長が死去日航ジャンボ機墜落から41年企業倒産が14年ぶり高水準8月12日 (水)イオン再入館「認めた」日航機墜落事故 きょう41年原爆ドーム 世界遺産30年トップニューストップページへ高市首相、「反省」「不戦の誓い」触れず 戦没者追悼の式辞12:01神風特攻隊と「十死零生」 ドローン時代に知覧から考える国家の責任13:00戦死「割り切れぬ」 父と指揮官の往復書簡 80年越しに遺族の元へ12:01一夜明けて語った大雨の恐怖と復旧への不安 千葉県を直撃した豪雨13:0050メートルのゴミ山、渋滞の損失1兆円 限界近づく世界最大都市11:00コカイン密輸容疑でアルゼンチン国籍の女逮捕 1キロ分のみ込んだか11:06