毎日新聞 2026/8/19 20:58(最終更新 8/19 20:58) 有料記事 1365文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ハザードマップの浸水想定区域外だった千葉県佐倉市の上志津地区。13日夜、住宅街は濁流に襲われた=住民提供の動画より 全国で初めて「レベル5大雨特別警報」が13日に発表された千葉豪雨は、ハザードマップの浸水想定区域外でも死者が出るなど深刻な被害を引き起こした。豪雨から20日で1週間。ハザードマップの死角ともいえる実態が浮かび、専門家は、居住地域の特性を踏まえて防災に取り組むよう注意を促している。 千葉市などの市街地では下水道の排水処理が追いつかず、地上に水があふれる「内水氾濫」が発生し、被害が拡大したとみられている。 千葉市の隣の佐倉市では2人が死亡し、うち1人は、同市上志津地区の住宅街の冠水した路上に浮いていた。地区の女性(53)によると、路面はピーク時、身長約160センチの女性の肩の高さまで冠水。戸建て住宅の1階は40センチほど浸水したという。「水が坂を下ってどんどん流れ、車やバイクも流された」と振り返る。 水害のハザードマップは、浸水が想定される区域や避難場所を示した地図で、市区町村ごとに作成。洪水、内水氾濫、高潮といった種類がある。 この上志津地区は、洪水と内水氾濫それぞれのハザードマップで浸水が想定されていなかったことが、佐倉市への取材で判明した。実際に浸水した一帯は低地で、周辺から流れ込んだ水がたまった可能性があるという。 内水氾濫のハザードマップは市が2022年に作成したもので、千葉県に甚大な被害をもたらした19年9月と10月の台風と豪雨による浸水状況も反映させていた。 市が作成当時に想定した1時間降水量は50ミリだったが、今回の豪雨では、13日午後7時半までの1時間に97ミリの雨が降った。 佐倉市は今年度中に、想定する1時間降水量を最大153ミリに見直す予定だった。市下水道課は「気候変動に対応が追いついていない面があるかもしれない」、市危機管理課の担当者は「短時間の局所的な集中豪雨は予測が難しい」と語る。当面は「豪雨の際は外出を控え、できるだけ高い所に避難するという基本的な呼びかけを地道に続けるしかない」とする。マップは「最終的な浸水」 千葉市でも、内水氾濫のハザードマップの浸水想定区域外で被害が相次いだ。 その一つが、同市稲毛区の商業施設「ワンズモール」だ。…この記事は有料記事です。残り469文字(全文1365文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>