千葉豪雨で作業場浸水 本納絵馬の画家「復旧祈り仕上げたい」

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毎日新聞 2026/8/19 20:36(最終更新 8/19 20:48) 714文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自宅兼作業場が浸水した、本納絵馬制作者の矢部宏さん。制作中の大型絵馬は無事だった=千葉県茂原市で2026年8月19日午後0時20分、高橋秀郎撮影 千葉県内を13、14日に襲った豪雨により、茂原市本納に伝わる「本納絵馬」の5代目制作者で、日本画家の矢部宏さん(91)の自宅兼作業場が浸水した。19日に片付けを終えた矢部さんは、被災を免れた制作中の大型絵馬を前に「無事でほっとした。一日も早い復旧を祈り、気合を入れ直して仕上げたい」と語った。「絵馬は願い事をしたり…」 矢部さんによると、14日午前1~2時ごろ、自宅の庭は川のようになっていた。水位は地面から高さ約50センチの玄関付近まで上がり、ドアの隙間(すきま)や床面の継ぎ目から室内に入り込んだ。Advertisement 床に置いていた作品や段ボールに入れた資料、家電などが水浸しになり、一部を廃棄した。市内は過去に何度も水害に見舞われているが、水が室内に入ったのは初めてという。自宅兼作業場が浸水した、本納絵馬制作者の矢部宏さん。指さした先の高さまで水が押し寄せた=千葉県茂原市で2026年8月19日午後0時半、高橋秀郎撮影 棚や台に載せていた絵馬や画材などは無事だった。白子神社(白子町)の依頼で制作中の大型絵馬(横100センチ、縦80センチ)もその一つで、大黒様を中心に松竹梅と菜の花を配置し、7~8割を描き終えたところだった。これから背景を微細に描き、大黒様の顔を入れて完成させ、白子神社に寄贈する予定だ。 矢部家は、本納地区で江戸時代後期から約200年間に渡って絵馬を手がける。宏さんは日展入選の腕前などから芸術性が評価され、作品は1985年に県伝統的工芸品に指定された。地元で日本画の教室を開いたり、小学校で絵馬の制作を指導したりしている。 矢部さんは「絵馬は何か願い事をしたり、願いがかなった時の感謝の気持ちを示したりするもの。豪雨は、周辺だけでも大勢の人が大きな被害に遭っている。住民のみなさんが早く日常を取り戻せるよう、祈りを込めて完成させたい」と話した。【高橋秀郎】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>