毎日新聞 2026/8/17 07:00(最終更新 8/17 07:00) 有料記事 2272文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷採蜜の前に巣枠を確認したり、ブラシでハチを払ったりする=東京都千代田区で2026年8月6日、渡辺諒撮影 世界有数のオフィス街、東京の「大丸有エリア」で生産される唯一とも言われる農産物がある。働きバチが花々から集めたハチミツだ。巣箱は年々増え、今や1シーズンで500キロ超も採れるようになった。しかも、ハチが運んでくれるのは蜜だけではないという。それは――。高層ビル群の真ん中で 東京駅からほど近い、かつて「東洋一のマンモスビル」と称された大手町ビル(東京都千代田区)の屋上に巣箱が10個並ぶ。飛び交うハチは40万~60万匹。大手町、丸の内、有楽町一帯のいわゆる大丸有エリアで働く就業人口を上回る数だ。 巣箱の中には「巣枠」と呼ばれる板状の巣が複数枚入り、せわしなく働きバチが出入りする。今年度最後の採蜜作業日となった6日、周辺企業の従業員ら20人が屋上に集まった。巣枠からブラシでハチを払い、表面についた蜜ろうを熱したナイフでそぎ落とす。一定の糖度であることを確認してから、遠心分離機にかけてハチミツを抽出した。 2時間ほどの作業で約10キロが採れ、今年度の合計は春先から合わせて約550キロになった。2025年度の800キロには及ばなかったが、過去11年で4番目の多さとなったという。「敵と思っていた」 参加した大丸松坂屋百貨店、大丸東京店の総務・保安・サステナビリティ担当の村山正夫さんは「食品用レジ袋有料化を受け、代金の一部をこの都市養蜂に寄付し、社員が交代で作業にも参加している。寄付して終わりではないところに意義がある」と説明する。 村山さん自身もこれまで4回ほど参加してきた。「山を走るのが趣味で、ハチは敵だと思ってい…この記事は有料記事です。残り1608文字(全文2272文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>