毎日新聞 2026/8/18 17:00(最終更新 8/18 17:00) 有料記事 1587文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷水無月祭りでは、魔除(まよ)けの色とされる赤色の装飾であしらわれたキリコが並ぶ=石川県輪島市南志見地区で、2026年7月30日午後8時37分、鈴木鈴美香撮影 心身のケガレを払う夏越(なご)しの神事である「水無月(みなづき)祭り」が7月30、31両日、石川県輪島市南志見(なじみ)地区であった。2024年の能登半島地震と豪雨災害で甚大な被害を受けた同地区は、11集落のうち3集落で人が住まなくなり、約300あった世帯の4割ほどが地区を離れた。地域のつながりを生み出してきた祭りも存続が危ぶまれたが、昨年、規模を縮小して再開。今年は地震前と同じ3基のキリコが地区を巡行し、本来の祭りにまた一歩近づいた。 7月30日午後7時ごろ、小田屋、里、尊利地(そりじ)の3集落からそれぞれキリコが出発。ゆったりとした祭り囃子(ばやし)に合わせ、里集落にある南志見住吉神社を目指した。神社の境内で、巡行しない4基と合わせ計7基が一堂に並ぶと、太鼓や鉦(かね)の勇壮な音が夜空に響いた。 この日は、地元を離れた元住人も多く駆け付けた。地区では地震後初となる打ち上げ花火もあり、参加者はビールやかき氷を手に久しぶりのにぎやかな祭りを楽しんだ。地区内の仮設住宅に住む橋上栄子さん(78)は「祭りになるとみんな生き生きする」と笑顔。神社の中川直哉宮司(64)も「去年再開した祭りが、今年さらに一歩進められてうれしい」と喜んだ。住民をつなぐ役割 地区は、明治時代に12村が合併して誕生した旧南志見村が基になっている。祭りは、そんな広大な地区をつなぐ役割を果たしてきた。住民らによると、キリコはかつて5集落で巡行していたが、数十年前に山間部の2集落が過疎化などの影響で巡行できなくなったという。 それでも、…この記事は有料記事です。残り927文字(全文1587文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>