横浜が25年越しの「奪還」 因縁の一戦、織田翔希が甲子園最速

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林大樹深野麟之介毎日新聞 2026/8/15 11:27(最終更新 8/15 11:27) 1071文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【横浜-日南学園】六回のピンチで投球する横浜の織田翔希投手=阪神甲子園球場で2026年8月14日、長澤凜太郎撮影 全国高校野球選手権は14日、2回戦で横浜(神奈川)が日南学園(宮崎)に10―1で勝利した。甲子園大会の投手最速記録に沸いた一戦。両チームには、四半世紀を隔てた不思議な巡り合わせがあった。「横浜にリベンジしてくれよ」 その1球に、観衆3万4000人の視線がくぎ付けになった。 1―1で迎えた六回裏無死二、三塁。横浜の織田翔希投手(3年)は2番手でマウンドに上がった。 申告敬遠で無死満塁とし、4番・谷口銀次郎選手の打席。3球目、156キロの直球で空振りを奪った。 甲子園大会で春夏通じて最速を更新。谷口選手を三振に抑え、次打者も併殺で打ち取った。3回無失点の好リリーフを見せ「先があるので、ここで満足することなく次に向けて準備したい」と控えめに喜んだ。Advertisement 両者が夏の甲子園で顔を合わせるのは25年ぶりだ。当時話題になったのも、投手の「最速記録」だった。 2001年夏の甲子園。日南学園のエースは寺原隼人さんだった。後にプロ野球・ソフトバンクなどで活躍し、現在はソフトバンクの3軍投手コーチを務めている。1998年の夏の甲子園で、鹿児島実戦で完封勝利し喜び合う横浜の松坂大輔さん=兵庫県西宮市の甲子園球場で1998年8月16日 寺原さんは玉野光南(岡山)との2回戦で、甲子園大会で当時最速となる154キロをマーク。その3年前に横浜の松坂大輔さんらが出した151キロを塗り替えた。チームは夏の甲子園で初めて8強入りした。 一方の横浜も、後にDeNAなどでプレーする荒波翔さんらを中心に、8強まで勝ち上がった。 迎えた準々決勝は、横浜が4―2で勝利した。寺原さんは数日前に発熱しており、試合中には右足を痛めた。それでも、170球で完投する粘りを見せた。 横浜は準決勝で、優勝した日大三(西東京)に6―7で惜敗した。 その後の甲子園大会で、07年夏に仙台育英(宮城)の佐藤由規さん、13年夏に済美(愛媛)の安楽智大投手、25年春と夏に健大高崎(群馬)の石垣元気投手が、寺原さんの記録を超える155キロを出した。【日南学園-玉野光南】2001年の夏の甲子園で154キロをマークした寺原隼人さん=阪神甲子園球場で2001年8月16日、北村隆夫撮影 そして今大会、織田投手が156キロをマーク。横浜の先輩である松坂さんの記録を寺原さんが抜き、25年を経て、織田投手が「甲子園最速」を取り返した格好だ。 日南学園の金川豪一郎監督は試合前、小川茂仁・前監督から「横浜にリベンジしてくれよ」と電話で伝えられたという。雪辱はならなかったが、織田投手を「私が今まで見た中で、最高の高校生投手だと思います」とたたえた。 「大怪物になってほしいと思って、ここまで育ててきました。今日は(大怪物の)片りんはマウンドで見られました」と横浜の村田浩明監督。まだまだ、進化を見せてくれる予感がする。【深野麟之介、林大樹、塚本紘平】関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>