2026年8月18日 7時00分石田耕一郎大阪市商店会総連盟とAirbnb Japanによる観光促進プロジェクト「商店街で朝食を」で、観光客向けに参加店舗の場所を示したネット上の地図=プロジェクトの公式サイトから 大阪を訪れた外国人観光客らに、おいしいモーニングサービス(朝食)をだす地元喫茶店などを紹介する観光促進プロジェクト「商店街で朝食を」が、英メディアの催すPR業界のコンテスト「PRアワード アジア太平洋2026」で最高の金賞に選ばれた。プロジェクトを推進してきた大阪市商店会総連盟(市商連)が7月30日に発表した。 受賞は6月9日で、「コーポレートブランディング(組織のブランド価値向上活動)」という部門だった。 アワードの主催者は授賞理由について、「日本で増加する外国人観光客から得られる利益に地域的、時期的な不均衡が生じるなか、朝食をテコに観光客を地元経済に結びつけ、観光産業に対する地域の協力獲得と持続可能な観光に貢献した」としている。 プロジェクトは市商連が2025年4月、連携協定を結ぶ民泊仲介大手「Airbnb Japan」と始めた。 民泊に宿泊する外国人観光客らを、朝食の時間帯に地域コミュニティーの拠点となる商店街に誘い、商店主らとの交流や食文化の体験をしてもらおうという試みだ。観光客が特定のエリアに集中するオーバーツーリズムの緩和とともに、地元商店街にある個性的な店舗に観光需要を行き渡らせる狙いも込められている。 朝食をとれる参加店舗を掲示した地図とともに日本語と英語版の案内をネット公開したほか、インスタグラムなどSNSでも紹介した。 また、Airbnbを通じ、一部の民泊に案内冊子を置いた。現在の参加店舗は喫茶店のほか、お好み焼き店やうどん店など、大阪市24区の73店に上るという。 大阪・ミナミの千日前道具屋筋商店街で食器店を営む市商連の千田忠司・理事長は「プロジェクトを通じて、観光客に市内の商店街に足を運んでいただく機会が生まれ、観光の分散化や回遊性の向上につながったと実感している。今後も(このプロジェクトを)継続・発展させながら、大阪の朝の魅力を発信し、地域の活性化につなげたい」とコメントしている。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ8月18日 (火)GDP年率1.1%成長 4~6月期猛暑 認知機能低下にリスク大横浜高 渡辺元智元監督が死去8月17日 (月)米イラン「覚書」から60日血液がんを16種類に分類学童保育の待機児童数が減少8月16日 (日)終戦の日 首相「反省」使わず小泉防衛相、靖国神社に参拝25m泳げなくても先生に8月15日 (土)千葉豪雨8人死亡 1人行方不明きょう、終戦81年小中学校 授業数を削減可能にトップニューストップページへAIリーガルテック推進へ新指針 法務省、非弁行為との線引き明確化5:00独自イランとの仲介国に「邪魔なら爆撃」と脅し トランプ氏がオマーンに6:38熊本地震から3週間 公費解体が八代市で始まる20:00課題追及の有力ツール「質問主意書」が衆院で9割減 衆院選の影響か7:00「モネの池」が抹茶のよう かいぼりで水質改善後にアオコ 影響は?5:00NHKラジオ第2の廃止 元アナウンサーとして思う公共放送の役目14:00