反戦ライブで自衛隊が監視 知らぬ間に収集された歌手の個人情報

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社会最新記事毎日新聞 2026/8/20 07:15(最終更新 8/20 07:15) 有料記事 1866文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷情報保全隊が作成したと裁判所に認定された文書の写しを手に、音楽活動を監視された経験を振り返る苫米地サトロさん=宮城県亘理町で2026年7月24日午後3時5分、遠藤大志撮影 「♬子どもたちよ 子どもたちよ おびえないで 隠れないでいい 信じられるかい すべての戦場が なくなった 今日なくなった」 2003年12月、宮城県亘理町の生協前。シンガーソングライターの苫米地サトロさん(61)はギターを手に歌っていた。戦争がなくなった世界を描いた自身の代表曲「すてきなニュース」だ。「イラクに自衛隊を行かせないライブ」と手書きした段ボールの看板をを横に置いていた。 数日前、ニュースで当時の小泉純一郎内閣が自衛隊イラク派遣の基本計画を閣議決定したことを知った。「日本が戦争をする国になってはいけない」。そんな危機感から、苫米地さんが歌う中、知人女性が派遣反対の署名を集めた。 苫米地さんに思いもよらぬ一報が入ったのは、約3年半後の07年6月のことだ。 共産党が、イラク派遣に反対する市民団体や野党議員の動向などを自衛隊の「情報保全隊」が組織的に収集していたことを示す内部文書を入手したと発表。その中に、苫米地さんについての記載もあったというのだ。 情報保全隊は03年に陸海空の各自衛隊に設置(09年に防衛相直轄の「自衛隊情報保全隊」として統合)された。自衛隊の業務遂行に支障を及ぼす団体などの情報収集を任務とした。 当該文書は「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向」などと題され、03年11月~04年2月に、陸自東北方面情報保全隊と保全隊本部が作成したとされる2種類で計166ページ。登場する団体・個人数は約290に上った。共産党の志位和夫委員長(当時)は「結社、表現の自由などを脅かす憲法違反の行為」と批判した。 苫米地さんは、報道関係者を通じ文書を確認した。すると、当時のライブの内容のほか「ライブ関係者から『今後もこのライブを続け、市民にイラク派遣反対を訴えていく』と、継続的に実施していく旨の話があった」と記されていた。 さらに驚く…この記事は有料記事です。残り1082文字(全文1866文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>