2026年6月の「Steam Hardware&Software Survey」で、Windows 11がついに全Steamユーザーの70%超を占めるという節目の時を迎えました。ここ数カ月続いていたWindows 11のシェア増加傾向がそのまま維持されており、Windows 10からの移行が着実に進んでいる様子がうかがえます。Windows 11のシェアは70.44%(+0.68pt)と堅調に増加し、Windows 10は23.56%(-0.43pt)とじわじわ減少しています。Windows 7はわずか0.07%ですが、依然として生存しているのが興味深いところです。OS全体で見ると、Windowsは 94.10% と圧倒的多数を維持しています。一方で、macOSは2.21%と微増、Linuxは3.69%とわずかに減少。Linux勢ではSteamOS Holo(0.84%)がトップで、CachyOSがそれに続きます。ハードウェアトレンド:大きな変化はなしハードウェア面では大きな動きはなく、定番構成がそのまま続いています。RAM:16GBが41.57%で標準構成解像度:1920×1080が過半数、ただし1440pがじわじわ増加中GPUでは、RTX 4060 Laptop GPU(3.81%)がRTX 3060(3.73%)を抜いて最も多いGPUになりました。VRAMは依然として8GBが最大勢力ですが、16GBが24.50%まで伸びてきています。CPUは依然として Intel 54.01% / AMD 45.99% の構図ですが、ここ1年半でAMDが約14ポイントもシェアを伸ばしており、勢力図は確実に変わりつつあります。まとめ今回の調査は、Windows 11への移行がSteamユーザーの間で確実に進んでいることを示す内容でした。ハードウェア構成は大きく変わらないものの、GPUやVRAMの構成には徐々に変化が見られます。PCゲーム環境はゆっくりと次の世代へ移行している印象です。