インタビュー 山田夢留毎日新聞 2026/7/5 17:00(最終更新 7/5 17:00) 有料記事 3182文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷インタビューに答える銀シャリの橋本直さん=東京都千代田区で2026年6月22日、仲間礼撮影 幅広い年代に愛される実力派漫才師・銀シャリのツッコミ担当、橋本直さん。怒濤(どとう)の勢いで繰り出す過剰かつ巧みなツッコミで、コンビ結成以来21年にわたり、テレビ・ラジオや劇場で活躍を続けてきました。 近年は、エッセーでも人気。毎日新聞で6年にわたり続けた人生初の連載「銀シャリのしゃシャリでてすみません」は先月、自身2冊目のエッセー本「しゃシャリでてすみません」(毎日新聞出版)として刊行されました。 なんにもない一日を、じわじわ笑えていとおしい一日に変えてしまう、橋本さんのツッコミマジック。新聞掲載から時を経ても、その文章は時間の経過を感じさせません。 書籍化を記念し、連載を担当した記者が、橋本さんに当時を振り返ってもらいました。 M-1グランプリに優勝し、東京へ拠点を移した2017年春に始まった連載。実はその頃の橋本さんは忙しすぎて、結構「ダークサイド」を抱えていたそうで――。なんにもない一日を書きたかった ――10年近く前に始まった連載が本になりました。改めてご自身で読み返してみて、いかがでしたか。 ◆「俺、こんなこと思ってたんや」は良い意味でなかったですね。今読んでも「わかるわ、こいつの言うてること」って。 三つ子の魂で根幹は一向に変わってないですし、今でもしゃべってる内容もありますし。 時事ネタはやらないとか、芸能界の話は書かないとか、自分の中のルールがありました。いつ読んでも面白いものにしたかったし、なんにもない一日のことを書きたかったんで。 あとがきにも書きましたが、普通が好き、日常が好き、なんです。 「めっちゃおもろい」以外のものってあるじゃないですか。テレビやラジオの刺激的に短時間で「笑かさな!」じゃない、なんかいいとか、なんかおもろい。エッセーにはそれが落とし込める。 ――1本700字前後で、月1回の連載でした。 ◆僕にとって初めての連載やったんで、毎回ヒーヒー言いながら書いてました。 ただ、今月なんもないぞって時こそ好きなくだりが出たりするんですよ。書けなくて、脳内のストックから絞り出した方が面白かったり。奥深いなと思いました。 なんか作家ぶってしゃべってますけど。すみません。 ――書籍では相方の鰻和弘さんのイラストもあわせて、見開き2ページに1本が収録されています。 ◆この連載の後、別の連載も始まって、そちらが2000字だったんで、すっかり2000字の体になってしまってたんですけど、改めて読んでみると700字の良さいっぱいありますね。めっちゃおもろい。 エッセーを読むのも好きで、常に5冊ぐらい読んでます。作家さんや芸人さん、あとは一般の方がnoteで書かれたやつとか。今ってエッセー大航海時代、人類総エッセイスト時代ですよね。みなさんめっちゃおもろいです。仲間に入れていただきたいです。舞台にシフトすることも考えた ――連載をお願いした直後にM-1チャンピオンになられて、その翌年の春から掲載がスタートしました。 ◆時期的には結構しんどい時に書いてたと思います。どんな仕事でも受けて、忙しすぎた。器用貧乏なんで、…この記事は有料記事です。残り1895文字(全文3182文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>