国際犯罪組織「プリンスG」の幹部を再逮捕 在留カード不正使用容疑

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2026年7月5日 10時55分 カンボジアの企業集団で、詐欺などを行う国際犯罪組織として米当局の制裁対象となっている「プリンス・グループ」に属する男について、警視庁は5日、出入国管理法違反(在留カード提供など)の疑いで再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 男は中国出身でキプロス国籍のフー・シー容疑者(44)。プリンスの幹部の1人とみられるといい、活動実態の解明を進める。 捜査関係者によると、フー容疑者は4月17日ごろ、大阪市内のホテル内で他の容疑者の女に、自己名義の在留カードを提供。その後、5月28日、東京都中央区役所で印鑑登録の申請をする際、また別の容疑者が男がフー容疑者の在留カードを使い、代わって手続きをさせた疑いがあるという。 米財務省や米司法省の発表資料によると、プリンスに対しては、カンボジアを拠点に「コールセンター」でうその投資話を持ちかけるといった国際的なオンライン投資詐欺などを行ったとして、米当局が2025年10月、関係する個人・法人など146件を対象に制裁を科した。この対象には「陳小二」の名前があり、日本の警察当局はフー容疑者と同一人物とみている。米国、プリンス関係法人らに制裁 プリンスの会長は、詐欺拠点があったと指摘されるカンボジアで現地当局に拘束され、出身国の中国に送還されていた。 行方が明らかになっていなかったフー容疑者は、今年4月に東京都中央区に転居したとする虚偽の住民異動届を提出したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で6月14日に逮捕され、7月5日に処分保留になった。金色に電飾されたプリンス・グループ傘下のカジノ。制裁後は看板を変えて営業を続けていた=2025年11月30日、カンボジア・シアヌークビル、武石英史郎撮影 フー容疑者の逮捕後の6月23日には、米財務省がプリンスに関係する個人・法人35件を追加制裁の対象とした。 また警視庁は、6月に同じ容疑で逮捕した中国籍の男女2人についても、出入国管理法違反容疑で再逮捕した。別の中国籍の男も同じ容疑で新たに逮捕した。 警視庁は、フー容疑者とプリンスグループとの関係や、フー容疑者が入国した経緯についても調べている。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月5日 (日)米独立宣言250年 割れる世論ケイコ・フジモリ氏 大統領にDMAT、北海道・九州にも拠点7月4日 (土)欧州に熱波、死者が急増長期金利一時2.81%高値永住要件に日本語・生活学習7月3日 (金)サッカー日本代表が帰国高市首相がインド初訪問内密出産 東京で7人7月2日 (木)全国の路線価、2.9%上昇日銀短観、予想上回る改善富士山の登山シーズン始まるトップニューストップページへイラン最高指導者、父ハメネイ師葬儀に「参列希望」でも断念 NYT5:00アメリカ独立250年、祝賀ムードの街の様子を報告 記録的猛暑も10:17国際犯罪組織「プリンスG」の幹部を再逮捕 在留カード不正使用容疑10:55はやぶさ2、きょう小惑星トリフネに最接近 秒速5キロですれ違い5:00円→ドル→ポンドの交換で課税 最高裁「追認」が暗号資産にも影響か8:00中山秀征さん、息子2人は球児 ともに駆け抜けた「もう一つの青春」8:00