毎日新聞 2026/7/6 11:15(最終更新 7/6 11:15) 885文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷カフェ入り口の巣でヒナに餌を与えるツバメ=三重県いなべ市藤原町山口で2026年7月2日午後4時14分、荒川基従撮影 ツバメたちが作った巣を見守り続けている三重県いなべ市藤原町の「café Attente(カフェ アタント)」に、日本野鳥の会から感謝状が贈られた。店舗入り口のデッキを中心にいくつもの巣があり、ツバメたちは子育ての真っ最中。藤田広美店長(67)は「毎日忙しい中、すくすく育つヒナたちの姿に癒やされます。感謝状もいただけて、ツバメたちに感謝です」と喜んでいる。 ツバメは天敵から身を守るため、人が出入りする建物に営巣して人間と共存している。だが、巣の原料となる泥が付着しにくい建材で作られた家が増えるなどし、日本野鳥の会三重の近藤義孝代表(72)によると個体数は20~30年前と比べ半減してしまったという。このため日本野鳥の会は2019年から、巣や生育環境を温かく見守る団体に感謝状を贈呈している。Advertisement アタントには2日、近藤代表らが訪れ、藤田店長と巣の周辺を毎日掃除している店員の藤田勅子さん(55)、森かおりさん(49)の3人に感謝状を手渡した。贈呈式が行われたデッキでは、式の最中も大きな口を開けるヒナたちに親鳥が忙しく餌を与えていた。ツバメが飛び交うカフェのデッキで日本野鳥の会三重の近藤義孝代表(左)から感謝状を受け取った(右から)森かおりさん、藤田広美店長、藤田勅子さん=三重県いなべ市藤原町山口で2026年7月2日午後4時14分、荒川基従撮影 アタントの店舗はログハウス。藤田店長によると、30年前に開店して以来、毎年1、2個の営巣があった。10年ほど前から巣は徐々に増え、今年は入り口にあるデッキ上部を中心に10個の巣が作られた。フンが客の迷惑にならないよう巣の下に板を設置するなどし、店とツバメとの共存を実現している。1シーズンに2、3回、子育てを繰り返すという。 「幸せをもたらす」と言われるツバメ。アタントはまき窯で焼いたパンなどが評判の人気店になっており、藤田店長は「ツバメさんが幸せを運んでくれる。私が元気なのもツバメのおかげ」と感謝する。朝早く出勤すると既にツバメたちは子育てに忙しく、「もう起きてるの」と声をかけることも。店内でチェロのミニコンサートを開いた時、ツバメたちが飛び回るのをやめてじっと音楽に耳を傾けていた様子が印象に残っているという。 日本野鳥の会が今年、感謝状を贈るのは全国31団体。県内ではほかに、伊賀市の一心山専念寺が選ばれた。【荒川基従】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>