毎日新聞 2026/9/29 13:45(最終更新 9/29 13:45) 609文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷土手を引き上げられる本山=山口県周南市宮の前の山崎八幡宮で2026年9月27日午後8時13分、峰下喜之撮影 五穀豊穣(ほうじょう)を祈願して巨大な山車「本山(ほんやま)」を土手に引き上げ、反転させて落とす「本山神事」(山口県無形民俗文化財)が27日夜、周南市宮の前の山崎八幡宮であった。300年以上の歴史を誇る勇壮な神事を一目見ようと、雨の中、家族連れらが詰めかけた。 江戸前期の1702(元禄15)年、徳山藩主が山崎八幡宮に山車を奉納したのが始まりとされる。本山神事保存会によると、現在の本山は高さ約5メートル、幅約3・5メートル、長さ約6メートル、重さ約2トン。クギは使わず、松の丸太をカズラで締めて組み上げている。Advertisement本山の屋根を飾る御幣を取り合う若者ら=山口県周南市宮の前の山崎八幡宮で2026年9月27日午後9時31分、峰下喜之撮影 参道を練り歩いた本山は午後7時45分ごろ、八幡宮に上る土手に到着。笛や太鼓が鳴る中、白装束の裸坊(はだかぼう)たちの指揮で、約150人の引き手が綱を手に「ワッショイ」と声を上げ、勾配約30度の斜面で本山を引き上げた。 鳥居が立つ終点の境内中段では、本山に乗り込んだ赤装束の舞い手「シシ」が農作物の害鳥や害虫が改心したことを演じた。本山の舞台で伝統の舞を披露する「シシ」=山口県周南市宮の前の山崎八幡宮で2026年9月27日午後8時51分、峰下喜之撮影 巫女(みこ)2人が繁栄を祈る「豊栄(とよさか)の舞」を終えると、神事はクライマックスへ。提灯(ちょうちん)や幕を外した無人の本山が下り坂を滑走して突き当たりの柵に激突すると、見物客が縁起物の御幣を取り合った。 神事を無事に終え、保存会の井上清孝会長(67)は「雨の中、人出が多く、認知度の高まりを感じる。この流れを止めることなく盛り上げていきたい」と語った。【峰下喜之】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>