2026年10月1日 16時35分山田みう世界遺産・二条城の二の丸御殿=2026年6月10日、京都市中京区、清水謙司撮影 京都市の松井孝治市長は1日、市管理の世界遺産・二条城(京都市中京区)の入場料について、市民と市民以外で差をつける方針を明らかにした。入城券と二の丸御殿の観覧券のセットは現在1300円だが、2027年度中に、市民以外は2千円、市民は1千円にする。来場者の9割強を占める市民以外を値上げし、修繕事業の一部をまかなうという。 1日にあった市議会定例会の代表質問で答弁した。関連の条例改正案を11月の次回定例会に提出する。 入城券も現在の800円から、市民以外は1千円、市民は500円に変更する方針。高校生以下についての料金は検討中という。 市によると、昨年度の来場者数は約207万人で、市民はこのうち約2%。二条城の二の丸御殿では今年度から修繕事業が始まっており、総事業費は200億円に上る見通しだ。 松井市長は答弁後に報道陣の取材に応じ、「巨額の修繕費用をどうまかなうかは大きな課題だ」と説明。市民優先の価格設定によって「市民に観光の恩恵を実感してもらいたい」とも述べた。 市によると、市民と市民以外を分ける二重価格は、姫路城(兵庫県姫路市)や小田原城(神奈川県小田原市)などで導入されている。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人山田みう京都総局|京都市政担当専門・関心分野教育、文化、都市開発関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月1日 (木)ニデック 純損失5646億円「声の権利」認める判決「核のごみ」調査を受け入れ9月30日 (水)富山市が人口水増しかiPS細胞の心筋シート実用化東大総長に藤垣裕子氏 女性初9月29日 (火)大規模修繕の談合、排除命令脚本家の倉本聰さん死去 91歳東山紀之氏、社長退任を発表9月28日 (月)なぜ千葉で豪雨禍続く?「スキーが雪崩を誘発」死亡中学受験 収入に影響なしトップニューストップページへニデック会見 監査法人幹部、監査意見「不表明の要因はすでに特定」16:59伊東四朗さん 来年6月、卒寿の誕生日をもって芸能活動引退へ16:009月の降水量が過去最多、日照時間は過去最少 東日本の太平洋側16:15命がけで日本大使館守ったアフガン人 難民となり今はケバブ売る生活9:00急降下する機体、刺された機長 乗客らはいかに墜落を防いだか11:30うなずき、手を握る紀子さまと佳子さま ハンセン病への思い受け継ぐ13:00