毎日新聞 2026/10/1 17:01(最終更新 10/1 17:01) 有料記事 1361文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「旧スタッフ」とされた男性准教授がいつも一人で実験に取り組んでいた実験室=札幌市北区で2024年3月、鳥井真平撮影 北海道大理学研究院の化学部門で「教授会に組織的に孤立させられている」と訴えていた複数の准教授が冷遇されるきっかけとなった「内部基準」が撤廃された。部門は新たな方針を掲げ、組織運営の正常化を目指すが、関係者からは再発を懸念する声も聞かれた。研究者として殺されたようなもの 「ハラスメントのためのルールだった。これをおかしくないと考えているのであれば正気ではない」。かつて化学部門に所属した研究者は厳しく批判した。 内部基準は、教授会にあたる「講座委員会」が2020年度に決議し、教授が不在となった研究室に残った「旧スタッフ」と呼ばれた教員を対象に、新たに学生は配属しない▽居室を移動させる▽新任教授は旧スタッフを引き受けない――などの内容だった。 旧スタッフとされた元准教授は内部基準について「こんなものを作ってはいけなかった。外部で『教授と一緒に研究できない人』というレッテルを貼られ、研究者コミュニティー内での評判も落とされた」と振り返る。ある部門関係者は、基準を適用された当時の旧スタッフを「研究者として殺されたようなもの」と見ていたという。 <記事後半の内容> ・現役教員の懸念 ・後戻りしないためには ・北大を去った研究者の指摘 <関連記事> 「内部基準」撤廃し、組織正常化目指す アカハラ認定されても説明なく「失望」後戻りしないための仕組み作りを 化学部門の現役の教員の一人は新方針について「至極まっとうなもので、この通りに運営が行われれば問題ないと思う」と評価したが、「(これまで部門で)文書を作ったり、ルールを決めたりしても、結局運用が追いつかないということが起こっている。新方針がいつまで守られるかは分からないが、見守るしかない」と懸念も示した。 研究環境の問題に詳しい一般社団…この記事は有料記事です。残り613文字(全文1361文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>