中部電新社長「信頼、マイナスから戻す」 浜岡原発地元を訪問、謝罪

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2026年10月1日 18時30分戸村登 青山祥子 長橋亮文記者の質問に答える中部電力の安井稔・新社長=2026年10月1日、静岡県掛川市中央1丁目、戸村登撮影 浜岡原発のデータ不正問題をめぐり、中部電力の安井稔社長が就任初日の1日、原発が立地する静岡県御前崎市や周辺自治体を訪れた。一連の不祥事について謝罪するとともに、経営改革を進める方針を説明した。 御前崎市では下村勝市長や市議会の植田浩之議長らと面会した。面会は非公開。終了後に取材に応じた下村市長によると、「地域の理解なくしては原子力発電の事業は成り立たない。(経営の)透明性を担保し、リスクを受け入れている地域住民の意向をしっかり聞いてほしい」と要請したという。再稼働に向けた原子力規制委員会への再申請についての言及はなかったという。 その後、安井社長は隣の牧之原市を訪問。杉本基久雄市長は面会後、報道陣に「地域を大事にしてくれるのかなという期待感はある。一つひとつ信頼を構築し、回復していくことが重要だ」と述べた。 安井社長は掛川市役所も訪れ、その後、報道陣の取材に応じた。訪問の目的について「一連の事案のおわびと、解体的再構築にかける私の覚悟をお伝えしたかった」と説明。各市長から「(中部電への信頼は)マイナスだ」と指摘されたとして、「マイナスからいかに戻していくか。(再申請などの)次のステップは、それがしっかり達成できてからだと考えている」と述べた。経営改革に向けた具体的な対策は今後示すとした。 いずれの面会も報道陣に非公開とした理由については、「初めてお会いする方々なので、近い距離でお話ししたかった」などと説明した。2日は鈴木康友知事や菊川市長と面会する予定だ。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月1日 (木)ニデック 純損失5646億円「声の権利」認める判決「核のごみ」調査を受け入れ9月30日 (水)富山市が人口水増しかiPS細胞の心筋シート実用化東大総長に藤垣裕子氏 女性初9月29日 (火)大規模修繕の談合、排除命令脚本家の倉本聰さん死去 91歳東山紀之氏、社長退任を発表9月28日 (月)なぜ千葉で豪雨禍続く?「スキーが雪崩を誘発」死亡中学受験 収入に影響なしトップニューストップページへニデック会見 監査法人幹部、監査意見「10月に間に合うよう努力」17:58片山財務相、補助金や基金の削減に本腰 「これからバトルが始まる」17:25命がけで日本大使館守ったアフガン人 難民となり今はケバブ売る生活9:001万個の手荷物が国際空港に足止め バンコクで洪水、水引いても混乱17:30ハエが縦列駐車、ビットコイン売買 研究者も喜ぶ神経科学の成果応用13:00急降下する機体、刺された機長 乗客らはいかに墜落を防いだか11:30