2026年10月1日 10時00分増山祐史衝突した車両を調べる国の運輸安全委員会の調査官ら=2025年10月6日午前11時54分、川崎市高津区、竹花徹朗撮影 東急田園都市線の梶が谷駅(川崎市)構内で昨年10月、普通列車と回送列車が衝突、脱線した事故で、国の運輸安全委員会が1日、事故調査の中間報告となる「経過報告書」を公表した。回送列車に乗っていた見習運転士の訓練のため、指導者の指示で、本来の停止位置より約23メートル手前で停止していたと明らかにした。 事故が起きたのは昨年10月5日午後11時ごろ。田園都市線の梶が谷駅構内で、普通列車がポイント付近で停止していた回送列車に衝突し、回送列車の一部が脱線した。 経過報告書によると、回送列車は運転士を養成するため、指導担当の運転士の指導のもとで見習運転士が操縦。引き込み線に入るところで、指導者の指示を受けて意図的に速度を超過させ、オーバーラン防止装置を作動させていた。 回送列車は本来の停止位置より約23メートル手前で停止。信号装置の設定ミスにより、衝突の危険があるポイント上に回送列車が残っていたのに、上り線を走る列車に青信号が出ていた。 事故を受けて、各鉄道事業者は信号装置の設定について再点検し、全国12事業者の36駅で同様の設定ミスが確認されている。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人増山祐史東京社会部|国土交通省担当専門・関心分野運輸行政、事件事故、独占禁止法、スポーツ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ10月1日 (木)ニデック 純損失5646億円「声の権利」認める判決「核のごみ」調査を受け入れ9月30日 (水)富山市が人口水増しかiPS細胞の心筋シート実用化東大総長に藤垣裕子氏 女性初9月29日 (火)大規模修繕の談合、排除命令脚本家の倉本聰さん死去 91歳東山紀之氏、社長退任を発表9月28日 (月)なぜ千葉で豪雨禍続く?「スキーが雪崩を誘発」死亡中学受験 収入に影響なしトップニューストップページへ福島以外の除染土、8割超の自治体で処分見通し立たず 朝日新聞調べ6:30独自ニデック決算また「落第」 監査法人が「虚偽説明の役員関与」と指摘22:20イスラエル行き航空機が緊急着陸 パイロットが同僚刺し、墜落試み?22:55文化財の公開を阻む湿気リスク 気候変動も影響、法隆寺での試みは10:00スタート社、timelesz猪俣さんを契約解除「会社として判断」10:10仕事用、休日用…香りを使い分けるZ世代 「香水砂漠」の日本に変化10:00