元慰安婦の過酷な人生、英語能で 米研究者が創作、東京で上演

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毎日新聞 2026/10/2 14:52(最終更新 10/2 14:53) 792文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷舞台でかぶる能面を手にするゲイリ・マシューズさん(左)。リハーサルでは能楽師の大村定さん(右)の指導や助言があった=東京都内で、明珍美紀撮影 古典文学の研究者で神奈川県鎌倉市在住の米国人、ゲイリ・マシューズさん(73)が創作した新作能「ペ・ポンギ」が3日、東京都中野区東中野2の梅若能楽学院会館で上演される。戦時中の沖縄で「慰安婦」にされた朝鮮半島出身の裴奉奇(ペポンギ)さんの過酷な人生が主な題材で、英語による舞台だ。 裴さんは日本の敗戦から30年を経た1975年、旧日本軍の慰安婦だったことを明らかにした。「南の島に行けばお金が稼げる」と誘われて沖縄県の渡嘉敷島の慰安所に連れて行かれたという。その半生はノンフィクション作家の故川田文子さんの著書「赤瓦の家」に描かれている。Advertisement 米ノースカロライナ州立大の教授だったマシューズさんは退職後の2023年末、日本に移り住んだ。パートナーで文化人類学者の戴英華さんが戦時中の性暴力について研究していたことから裴さんの存在を知った。「裴さんのように戦後も『サバイバー』として苦難の日々を生きてきた女性たちが正義を取り戻すには心の叫びを表現することだ」とマシューズさん。武蔵野大学名誉教授のリチャード・エマートさんらと英語で能を上演する「シアター能楽」の活動をしていたことが今作に結びついた。「英語の能であれば国際社会にも訴えることができる」との思いがあった。 舞台では、慰霊のために沖縄を訪れた元日本兵と亡霊となった裴さんが出会い、物語が展開する。対話を重ねるうちに元日本兵は「サバイバーの話に耳を傾け、それを伝えていくことが重要だ」と気づいていく――。「文学や舞台芸術に関わる私には人の深い悲しみに共感したいという願いがある」とマシューズさんは語る。 3日は昼の部(午後1時)と夜の部(午後5時)があり、シアター能楽のメンバーのほか能楽師の大村定さんや狂言師の小笠原由祠さんらが出演。夜の部ではマシューズさん自らシテ(裴さん役)を務める。詳細はシアター能楽のサイトで。【明珍美紀】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>