激動の世界は今インタビュー 鈴木一生毎日新聞 2026/10/2 07:00(最終更新 10/2 07:00) 有料記事 2319文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷毎日新聞のインタビューに応じるリトアニアのシャカリエネ前国防相=首都ビリニュスで2026年9月23日、鈴木一生撮影 バルト3国の一つ、リトアニアの議会が核兵器の国内配備を禁止する条文を削除する憲法改正の議論を進めている。ロシアの脅威の増大を背景に、北欧のフィンランドも6月に法改正をして自国への核兵器持ち込みを可能にした。リトアニアの前国防相のシャカリエネ議員が毎日新聞の単独インタビューに応じ、憲法改正の狙いや背景を語った。【ビリニュスで鈴木一生】NATOの弱点とならぬために ――憲法改正の内容は。 ◆リトアニアの憲法には「大量破壊兵器及び外国の軍事基地は領土内に存在してはならない」という規定があり、それを全面的に削除する内容だ。現在の憲法が採択された時(1992年)は、まだ旧ソ連(ロシア)の部隊が国内に駐留していた。侵略者を追い出すためにその規定が盛り込まれた。 ――なぜ規定の削除が必要なのか。 ◆決して国内に核兵器を配備しようとするわけではない。我々の望みは戦争を阻止することだ。危機が発生し、同盟国が機密性の高い兵器を持ち込まなければならない状況になった場合、現在の憲法では受け入れることができない。ロシアなどの脅威に対する同盟国の効果的な抑止や兵器の活用を妨げる障害は全て取り除かれるべきだ。リトアニアが北大西洋条約機構(NATO)の安全保障の弱点となってはならない。 ――規定の削除で具体的にはどのようなことが可能になるのか。 ◆同盟国の核搭載可能な艦船が入港したり、核搭載可能な航空機が領空を飛行して演習を行ったりすることができる。核兵器を持つ能力のある同盟国の部隊を我が国が受け入れる際に「戦略的曖昧性」を確保することもできる。 ――憲法改正には2度の投票でそれぞれ議員141人のうち94人以上の賛成が必要だ。一部の議員からは「国民投票をすべきだ」などの意見もある。規定削除の見通しは。 ◆国防を可能な限り強固なものにし、抑止力のあらゆる要素を最大限に活用する努力を尽くさなければならない時期であることは誰もが理解している。我が国は帝政ロシア、ソ連と2度にわたって占領された苦難の歴史がある。ほとんどの国民が強制移送や投獄、殺害、何らかの形で迫害された家族や友人がいる。ロシアに対して身を守ることができないことが何を意味するのか、我々は痛感している。 ――米国の核兵器が配備される可能性はあるか。…この記事は有料記事です。残り1366文字(全文2319文字)Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。【前の記事】電気料金、バス運賃、北の首相官邸…バーナム効果で英労働党に風関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>