毎日新聞 2026/7/26 08:00(最終更新 7/26 08:00) 536文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自身の半生を描いた絵本を手にする阿部静子さん=広島市南区で2026年7月12日、佐藤賢二郎撮影写真一覧 81年前、米軍が広島に投下した原爆で被爆し、戦後の困難を生き抜いてきた広島市の阿部静子さん(99)の半生を描いた絵本「心がたまらんかった しぃちゃんは被爆者」(国土社、1980円)が30日に刊行される。阿部さんは完成した絵本を手に、「私の命はもう限られているけれど、絵本は残る。原爆の恐ろしさを知らせることができてとても光栄です」と語った。 1945年8月6日、阿部さんは18歳だった。爆心地から約1・5キロで、空襲に備えて建物を取り壊す「建物疎開」の作業中に被爆し、熱線で顔や腕などに大やけどを負った。Advertisement 絵本は、被爆した時の状況や、やけどで顔の皮膚が赤くなり、「赤鬼」とからかわれたつらい記憶のほか、3人の子どもを育てながら被爆者運動に参加したことにも触れ、戦争の悲惨さと命の大切さを描く。自身の半生を描いた絵本の校正刷りに目を通す阿部静子さん=広島市南区で2026年7月12日、佐藤賢二郎撮影写真一覧 長男の年雄さん(79)=大津市=が絵本化を提案。ノンフィクション絵本作家の由美村嬉々さん(67)が阿部さんの話を聞き取り、制作した。 タイトルの「心がたまらんかった」は、由美村さんの取材中、阿部さんが何度も口にした言葉だという。由美村さんは「何十年も抱えてきた悲しみや苦しみが伝わってくる。この本を読んだ子どもたちに、平和の大切さを知ってもらいたい」と話している。【松本美緒】関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>