骨肉腫乗り越えベンチに 闘病仲間と迎えた球児の「最後の夏」

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毎日新聞 2026/7/26 15:00(最終更新 7/26 15:00) 有料記事 1898文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷試合終了後、選手たちとスタンドの応援団にあいさつする大上温生さん=千葉県成田市のなごみの米屋ぴーちゃんフィールド大谷津野球場で2026年7月14日午後1時40分、高梨晃世撮影 入院中、病室に飾ったユニホームを見つめては、「最後の夏はベンチに戻る」と誓った。希少がんの「骨肉腫(こつにくしゅ)」と診断され、選手として野球を続ける道は断たれていた。それでも、9カ月に及ぶ過酷な治療を乗り越え、記録員として夏の甲子園を目指す戦いに出場。スタンドでは、かつて同じ病室で語り合い、励ましてくれた仲間が見守っていた。 7月14日に千葉県成田市の球場で行われた全国高校野球選手権千葉大会3回戦。柏市立柏高校3年の大上温生(あつき)さん(17)は背番号のない白いユニホームを着て、ベンチに入った。 試合が始まると、グラウンドをじっと見つめ、1球ごとにスコアシートへ記録を書き込む。攻撃でチームメートが本塁を踏んでベンチへ戻ると、ペンを止めて笑顔でハイタッチを交わした。始まりは「右肩の違和感」 「骨肉腫と診断された時は、もうみんなと同じ景色を見ることはできないと思っていた。でも、こうしてまた同じ景色を見ることができて、本当にうれしい」 右肩に違和感を覚えたのは2025年7月。痛み止めを飲みながらプレーを続けたが、痛みは治まらず、夜も眠れないほどになった。東京都内の病院で精密検査を受け、右肩の骨肉腫と診断された。 2年生ながら走力を買われ、中堅手としてベンチ入りしたばかり。全体練習後も居残りで練習を重ね、ようやくつかんだ背番号だった。 突然の告知に「なんで自分が……」と絶句した。母・聖子さん(55)は「ずっと泣いていて、何と声を掛けたらいいのか分からなかった」という。過酷な闘病生活、避けられぬ…この記事は有料記事です。残り1257文字(全文1898文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>