毎日新聞 2026/7/22 09:00(最終更新 7/22 09:00) 有料記事 2165文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ドキュメンタリー映画「軍服を着た神様」の一場面=©2025 SANSARO FILM LLC 台湾には神になった日本人がいる。その「日本神(にほんがみ)」は50を超えるという。一体なぜ? そんな台湾の謎に迫るドキュメンタリー映画「軍服を着た神様」が8月1日から公開される。日本神の多くは元軍人だが、軍神とは全く異なる。遠藤協(かのう)監督(45)は「台湾は近しい隣人ではあるが、やはり異文化。知られざる台湾の姿をまっさらな気持ちで見てほしい」と語る。 民俗学的な記録映像などを手がけてきた遠藤監督は、文化人類学者の藤野陽平氏(現・慶応大教授)に「台湾で日本人がまつられ、神になっている。カメラを回さないか」と誘われた。藤野氏は大学時代の先輩だ。「かつて日本が植民統治した台湾で、なぜ日本人が神になるのか」。そんな疑問を抱きながら2019年4月、藤野氏と共に調査・撮影を始めた。コロナ禍を経て6年がかりで完成させた。 日本神は近代以降の実在の人物もいれば、実在していたかどうか全く不明の場合もある。軍人以外にも警察官や看護師などさまざま。本作では5カ所の軍人に焦点を当てた。 有名なのが南部・台南市の「飛虎将軍廟(びょう)」。水戸市出身で旧海軍の零戦パイロットだった杉浦茂峰が飛虎将軍としてあがめられている。太平洋戦争末期、杉浦が搭乗した零戦が台南上空で米軍機と交戦。被弾後も脱出せずに集落を避けて飛行し、戦死した。命をかけて集落を守ったとされる。 日本では、武功を上げた英雄の軍人が軍神としてまつられることがある。このため日本人の多くが、台湾の場合も同じような軍神だと思いがちだ。台湾が「親日」だから日本軍人が神になったと捉える人もいる。だが、日本神が誕生した源流をたどっていくと、…この記事は有料記事です。残り1470文字(全文2165文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>