毎日新聞 2026/7/22 07:15(最終更新 7/22 07:15) 有料記事 1663文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷さいたま市立常盤北小学校の中田清人校長=さいたま市で 英語力アップの秘策は、小学校からの“英語脳”教育にある? 先の文部科学省の調査で、さいたま市の中学3年生の英語力が、全国1位になった。全国平均を大きく上回り、今回で7回連続のトップだ。市では2007年度から全小学校で英語教育を始め、16年度に「教科」として導入してブーストをかけた。教科導入に関わった市立常盤北小学校の中田清人校長(53)に、導入の経緯や思うところを聞いた。【川名壮志】小学校419時間の英語授業で下地 ――中学3年の英語力が7回連続で全国1位になりました。 ◆本当に驚いています。英語教育をしているといっても、小学校ではテストをしているわけではないので。ただ、さいたま市は16年から独自の「グローバル・スタディ」を小学1年から導入しています。英語を正式教科として時間割に組み込み、成績評価の対象にしています。加えて小学校6年間の英語の授業時間は計419時間と、文科省が標準と定めた時間の約2倍まで増やしています。それが結果につながっているのかもしれません。 ――なぜ英語力アップにつながるのでしょうか? ◆耳から入る英語量が6年間で相当にある。さらに、それをアウトプットする習慣ができている。児童は英語に慣れて、英語で考える“英語脳”になっているのかもしれません。案外、英語もスポーツに近いですから。中学からサッカーを始めるのと、小学校でフットサルをやっているのとでは、スタート時点で差がありますし、そこからの伸びも違う。 ――「グローバル・スタディ」は導入した当時から順調でしたか。 ◆いえ、全く。私はその前年にさいたま市教委に入りましたが、全国に先駆けて小学校で英語教育を実施すると言われて「そんなの無理だ!」と思いました。まず、教える人がいない。最初は担任が教える方向で話が進んでいましたが、それでは音楽の技術や知識のない人に音楽を教えろというようなものです。外国語指導助手(ALT)や英語を教える専科教員を配置することで担任の負担は軽減されたと思いますが、それでも大変でした。ブロークン・イングリッシュでいい ――教員をそろえる以外には何が課題でしたか。 ◆それまでも市では英語教育を取り入れていましたが、正式…この記事は有料記事です。残り744文字(全文1663文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>