闇バイトから「日本最大」組織の頂点へ 男が拘置所で明かした苦悩

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深掘り2026年7月22日 6時00分有料記事松島研人男が取材に応じた名古屋拘置所=名古屋市東区 「捕まるまでの短距離走だと思っていた。どこまで稼げるか、やってやろう。一生分のぜいたくをしてやろう、と」 今年5月、名古屋拘置所。男は、アクリル板越しに、落ち着いた様子で記者に語った。何の説明もなければ、33歳の普通の若者にしか見えない。 だが、その実は「日本最大」の口座ブローカーグループを率いた人物だ。一介の「闇バイト」から、グループを立ち上げ、約1年半という短期間で最大勢力を築いたとされる。名古屋地裁で公判中の5月、朝日新聞の取材に応じた。どうやってのし上がったのか――。公判の内容なども踏まえ、経緯をたどる。 男は九州地方出身。20代の頃、特殊詐欺の受け子をしたとして逮捕され、服役した。仮釈放後、会社に就職したが1年ほどで退職。その言葉が、「雨」の始まりだった 金策のために、個人間融資のネット掲示板に投稿すると、「口座を売らないか」と誘われた。10口座ほど売り、作れる口座がなくなった頃、「こちら側で仕事してみないか」と声がかかった。 SNSなどで口座の売り手を集める「リクルーター」から始まり、その後、口座を買い取り、特殊詐欺組織に売る「ブローカー」になった。最初は1人で活動したが、ある日、自分を誘った相手からこう言われた。「捕まるまでの短距離走」を、男はどう続けたのか。そして、その先には何があったのか。記事の後半では、拘置所で男が語った苦悩も紹介します。 「仲間を増やしてピラミッド…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人松島研人名古屋報道センター専門・関心分野地方行政、平和、防災関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月22日 (水)積極財政へ「新しい投資枠」高速度や飲酒運転に数値基準1都3県 平均価格「億ション」7月21日 (火)スペインがサッカーW杯優勝「国民の理解得られぬ」60%生サーモン 国産が急成長7月20日 (月)市長の産休、賛否はほぼ同数認知症の行方不明者、1.7万人佐々木麟太郎、マーリンズへ7月19日 (日)京アニ事件7年で追悼式上半期の訪日客、2.0%減協業ポケットウォッチが話題トップニューストップページへフランス、15歳未満のSNS利用を禁止 9月の新学期から適用へ5:05円下落、1ドル163円台 39年ぶり円安水準 中東情勢の悪化懸念0:15ウクライナ軍総司令官が解任 人気の国防相と対立、市民が大規模抗議5:07中国軍、日本EEZ内で射撃訓練 「日本への示威」か 日本側は警戒感6:00高市首相「0~3時間睡眠が常態化」 Xに投稿、「明け方まで資料」20:32夏休みの宿題、AIでやっていたら… 識者が考える「声かけ」とNG11:00