やまゆり園事件10年インタビュー 國枝すみれ毎日新聞 2026/7/28 18:00(最終更新 7/28 18:00) 有料記事 2040文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷熊谷晋一郎教授(右)と綾屋紗月教授=東京都目黒区の東大先端科学技術研究センターの研究室で2026年5月8日午後5時、國枝すみれ撮影 東大先端科学技術研究センターの熊谷晋一郎教授と綾屋紗月教授は、それぞれ脳性まひと自閉スペクトラム症(ASD)という障害がある。津久井やまゆり園(相模原市)で殺傷事件が起きた時代の背景には、SNSによって深まる人々の孤独感があるとみる。神奈川県で障害者施策に関わる2人は、地域社会で仲間と「水平的な人間関係」を築くことが対処策になると提言している。【聞き手・國枝すみれ】 2016年7月に津久井やまゆり園で入所者ら45人が殺傷された事件の発生から10年。園の関係者や障害当事者、福祉の専門家らに、それぞれの視点から「私の思い」を語ってもらいます。 熊谷さん、綾屋さんは記事の後半で、「仲間作り」の大切さを語っています。 ――事件をどう受け止めましたか。 熊谷 内臓が落っこちるような感覚とフラッシュバックに襲われました。幼少期に連れていかれたリハビリキャンプで、大人は時に暴力的な振る舞いや障害のない子どもの前では決して見せないような行為をしていました。障害のある人と支援者の関係は日常的に緊迫感があります。何かの拍子に暴力を振るわれるかもしれない、という潜在的な緊迫感を、信頼関係に基づいて「ない」ことにしています。だから支援者である元職員によって殺されたというのは衝撃で、人ごとではありませんでした。SNSから見える「依存症」の人々 ――SNSでは、植松聖(さとし)死刑囚(36)の「税金を障害者に使うのは無駄」などの発言に共感するような意見も一部で見られます。 熊谷 背景には人間不信と孤独感があるとみています。孤独になると、人…この記事は有料記事です。残り1373文字(全文2040文字)【前の記事】知的障害当事者が感じた「やまゆり」の恐怖 警備巡る風潮に懸念関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>