横須賀市の地元業者向け工事入札、くじ引き6割超す 下限額相次ぐ

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朝日新聞記事深掘り2026年7月24日 16時30分有料記事土居貴輝 神奈川県横須賀市が市内の業者に限定した工事入札で採用している「固定額型最低制限価格方式」をめぐって、くじ引きによって落札者を決めたケースが2024年度で62%超にのぼることが市の入札監視委員会の調査で分かった。事前に設定された下限額が推測しやすいケースが多く、複数の業者による下限額での札入れにつながっているという。この公園の遊具の整備工事をめぐっては、8社が入札に参加し、全社が最低制限価格で札入れした結果、くじ引きで落札業者が決まったという=2026年7月23日、横須賀市平作1丁目、土居貴輝撮影過度な価格競争避けるため 横須賀市は、市内事業者による過度な価格競争を避ける目的で、10年から、道路工事や土木工事など市内の事業者限定の工事入札で、予定価格に対する下限(固定額型最低制限価格)を設定している。この金額を下回ると、最安値で札入れしても、失格となる。 監視委によると、24年度に実施された工事の入札総数249件のうち、この方式で実施されたのは211件。うち132件(62・56%)で、複数の業者が同額で札入れしたため落札者が決まらず、地方自治法施行令に基づきくじ引きで落札者を決めた。ほぼすべてのケースで、複数の業者が最低制限価格で札入れしていたという。 令和に入った19年度以降、25年度までの毎年度で50%を超えており(25年度は25年12月末時点)、23、25の両年度も56~57%で推移している。■最低制限価格で「競合」する…この記事を書いた人土居貴輝横浜総局専門・関心分野安全保障関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月24日 (金)セブンとPayPay、ID統合検討能登 初の復興住宅完成森保監督の後任に大岩剛氏7月23日 (木)高市首相が陳述書提出山田五郎さん死去 67歳コロナ死者2万1千人超7月22日 (水)積極財政へ「新しい投資枠」高速度や飲酒運転に数値基準1都3県 平均価格「億ション」7月21日 (火)スペインがサッカーW杯優勝「国民の理解得られぬ」60%生サーモン 国産が急成長トップニューストップページへ副首都法案、野党採決に応じず膠着 予算委開会「全く予測つかない」16:48日銀、7月会合で政策金利据え置きの公算大 利上げ路線維持の見込み15:54独自福岡県議会の中尾副議長が議員辞職 疑惑は否定「誰一人私を信じず」15:51高市首相の「睡眠時間」投稿、サッチャー氏意識? 各国首脳の実態は15:00やまゆり園事件が学校現場に問うたこと 「自分は加害の側にいる」14:00若者は音楽フェスで疲れたい? ガクチカ時代、ロスジェネと違う意識12:00