毎日新聞 2026/7/25 09:15(最終更新 7/25 09:15) 1131文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷看板には路上喫煙の禁止区域や喫煙所の地図、過料2万円などの情報が盛り込まれている=姫路市のJR姫路駅前で2026年7月17日午後5時13分、藤田文亮撮影 姫路市は今月、JR姫路駅周辺から姫路城に至る禁止区域で路上喫煙した場合の過料を1000円から一挙に2万円に引き上げた。一方で徴収は、これまでの路上喫煙確認時から、まず口頭、更に書面での勧告・命令に従わない場合へと手順を変更した。市は「目的は過料徴収ではなく、市民にも観光客にも心地よく過ごせる禁煙ルールの周知です」としている。 市によると、路上喫煙で過料2万円は奈良県生駒市などと同様、全国的にも高額の部類に入るという。県内では神戸、尼崎、西宮市などが1000円、芦屋市が2000円を徴収している。Advertisement 姫路市の路上喫煙禁止区域は、JR姫路駅周辺から大手前通りを経て姫路城南側の市道城南線まで。今月からは、5人で巡回している市の指導員が路上喫煙をやめるように口頭で勧告し、従わない場合には「路上喫煙中止命令書」を交付し、それでもやめない場合に2万円を徴収する。路上喫煙は、加熱式たばこも対象だ。 訪日客(インバウンド)への周知のため、36カ所に看板を設置。「路上喫煙禁止」と英語、中国語、ベトナム語でも記されている。指導員にも外国人用に7カ国語の説明ボードも用意した。 市によると制度スタートの1日以降、23日までに勧告は13件あったが、全員がその時点でやめた。命令書交付や過料の徴収はゼロだという。2018年から同様の制度をスタートさせた生駒市も、2万円の徴収まで至った事案はゼロで、過去5年間は命令書の交付もないという。 2万円の過料は3月に改正された「姫路のまちを美しく安全で快適にする条例」に基づくもの。同条例は、路上喫煙だけではなく、空き缶ポイ捨てや自動車・自転車の放置、飼い犬のフン放置なども禁止している。タバコのほか、空き缶ポイ捨ては罰金2万円以下となっている。姫路市が設置した公衆喫煙所。1日に200~300人が利用しているという=姫路市のJR姫路駅前で2026年7月17日午後4時39分、藤田文亮撮影 路上喫煙による1000円過料の実績は、2009年度は613件だったが、近年は70件前後。条例改正翌月の4月から施行直前の6月までの実績は7件で、昨年同時期の19件より大幅に減った。市が毎年4~5月に調査している禁止区域内の4カ所に捨てられた吸い殻の数も、昨年の732本から313本と大幅減。市は「条例改正のアナウンス効果は、数字に表れている」としている。 4月にはJR姫路駅前に約2000万円をかけて密閉式の公衆喫煙所も設置した。利用時間は午前6時から午後10時までで、一度に15人まで利用できるという。利用実績はウイークデーで200人、土日祝日は300人ほどという。喫煙所を利用していた加古川市の夫婦は「路上喫煙は、迷惑がかかるだけでなく子どもらには危ない。2万円くらいに高くしたらやめるでしょう。私らは、吸える場所があればいい。もう少し増やしてほしいけど」と話していた。【藤田文亮】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>