毎日新聞 2026/7/21 09:15(最終更新 7/21 09:15) 有料記事 1641文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷生産塾で1年間手入れしたビワの木の実を収穫する塾生=福岡県岡垣町で2026年6月9日午後2時34分、谷由美子撮影 約120年の歴史を持つ福岡県岡垣町の特産「高倉びわ」の存続を懸け、JAと農家、行政などが連携して生産者育成に力を入れている。近年の生産者の高齢化と生産量の減少が深刻なためで、土地をあっせんしたり、定年退職前後の世代をターゲットにしたりと新たな担い手確保に懸命だ。35年間で農家3分の1、出荷量1割に 6月上旬、町内のビワ園では、2025年度の「高倉びわ生産塾」で学ぶ50~60歳代の約10人が1年ほどかけて担当した木で収穫に励んでいた。ほとんどが町内在住で本格的な農業経験はないが、農家らの助言を受け手際よく作業していた。 この日は計5回の講座の最終回。JAの集出荷場に持ち込み、パック詰めの手順まで学んで終えた。庭に親から引き継いだビワの木があるという元会社員、竹井浩幸さん(66)は「高倉びわがなくなるのは耐えがたく、基本的な技術を身に付けたいと思った。勉強になった」と話した。 高倉びわは、旧岡垣村高倉地区の男性が、長崎県茂木村(現長崎市)から持ち帰った実から苗木を育てて土地の適性を確かめ、千葉県から取り寄せた苗木の栽培を始めたのが始まりとされる。海岸が近く、温暖で霜が降りにくいなど気候条件が合い、山間部で広がり、果樹栽培が盛んな町を代表するブランドに成長。町の公式ゆるキャラ「びわりん&びわすけ」のモチーフにもなっている。 JA北九によると「茂木」「なつたより」など約10品種が現在栽培されビワの生産量は県内トップ。だが、びわ部会所属の農家は1991年度の119戸から…この記事は有料記事です。残り1000文字(全文1641文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>