毎日新聞 2026/7/21 11:30(最終更新 7/21 11:30) 792文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷神社の階段を歩く、固有種の「アカガシラカラスバト」=東京都小笠原村で2025年4月29日、本橋由紀撮影 小笠原諸島の固有種保全調査についてQ&A形式で分かりやすくまとめました。 Q 東京都の小笠原諸島という本土からすごく離れた島々で、そこにしかいない生き物を守るための調査を環境省が始めるって聞いたよ。生き物たちがピンチなの? A 小笠原諸島は東京都心から南約1000キロにある30余の島々です。他の陸地と一度も接したことがなく、偶然たどり着いた生き物だけが独自の進化を遂げて固有種となりました。ですが今、人間の活動によって島外から新たな生き物が入り込み、危機にさらされています。Advertisement Q 外の生物が脅威なの? A はい。固有種は他の種との厳しい生存競争にさらされていないため、動物でも植物でも、持ち込まれた強い「外来種」に捕食されたり、すむ場所を奪われたりしやすいのです。しかも島の面積は極めて狭く、固有種の個体数も少ないため、一度壊れた生態系は簡単には戻りません。調査では、どのような荷物が島にどれくらい運ばれ、外来種が入り込むリスクがどこにあるかなどを調べます。生態系保護地域に入るにはガイドの同行が必要となる=東京都小笠原村で2025年4月27日、本橋由紀撮影 Q でも昔から人間は住んでいたんだよね? A 小笠原諸島の中の父島列島は約4800万年前に火山活動で誕生しましたが、人間が定住したのは約200年前です。小笠原はカタツムリの種類の多さが特に評価されて2011年に世界自然遺産に登録されましたが、当時から世界遺産委員会に「外来種の侵入に注意が必要」と注文が付けられていました。 Q なぜ今調査するの? A 物流網の発達で遠い本土から短時間で島に荷物が届くようになり、外来種の侵入や拡散リスクも高まりました。外来種のトカゲのせいで姿を消したチョウや、数を減らしたトンボもいます。カタツムリもプラナリアに食べられています。更に気候変動も追い打ちをかけています。小笠原の価値を守るためにも実態調査をきっかけに、官民を挙げた実効性ある対策が求められています。【荒木涼子】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>