中国大使館侵入事件の自衛官起訴 敷地内40分潜み「誅殺」と脅迫か

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2026年7月27日 15時30分有料記事松田果穂自衛隊員の男が侵入したとされる中国大使館=2026年3月24日午後5時50分、東京都港区元麻布3丁目、長妻昭明撮影 陸上自衛隊3等陸尉の男(24)が中国大使館(東京都港区)に侵入したとして建造物侵入容疑などで逮捕された事件で、東京地検は27日、男を建造物侵入、銃刀法違反、脅迫の罪で起訴した。地検は約3カ月に及ぶ鑑定留置の結果を踏まえ、刑事責任能力があると判断したとみられる。 男は、陸上自衛隊えびの駐屯地所属の村田晃大容疑者。 東京地検などによると、起訴内容は3月24日午前9時ごろ、刃渡り18センチの包丁を所持し、中国大使館の敷地内に侵入するなどしたというもの。 村田容疑者は当時、大使館職員から侵入目的を尋ねられた際、「日本国の愛国者が日本の神に代わってあなた方を誅殺(ちゅうさつ)するでしょう」などと発言していたことも判明。地検は、こうした行為が脅迫の罪に当たると判断した。電車やバスで上京 「大使と面会したい」 警視庁公安部や捜査関係者らへの取材によると、村田容疑者は事件前日、所属する駐屯地がある宮崎県を出発し、新幹線や高速バスで上京。銀座駅付近の漫画喫茶に1泊し、近くの量販店で包丁を購入した、と説明したという。 事件当日、地下鉄六本木駅から大使館に向かった。周辺を下見したうえで、隣接するビルから乗り移る形で柵を乗り越え、敷地内に侵入したとみられている。村田容疑者の手には、有刺鉄線をつかんだときにできたとみられる小さな傷が残っていたという。 敷地内で植え込みの中に身を潜めていたが、大使館員らが屋外でたばこを吸う姿を見て、その場に包丁を隠したという。その後、人や車の出入りがなくなったところで植え込みから出て、鉢合わせした大使館関係者へ自ら「大使と面会したい」などと声をかけた。敷地内に侵入してから、約40分が経っていた。 その後、大使館側から警視庁…関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月27日 (月)飛鳥・藤原の宮都 世界遺産にW杯の投稿、誹謗中傷700万件子どもの夏かぜ、今年も流行7月26日 (日)やまゆり園事件から10年寝る前のスマホ 睡眠短い傾向夏山での遭難、過去最多7月25日 (土)副首都法が2票差で成立トランプ政権が新関税を発動今年のウナギは「お買い得」7月24日 (金)セブンとPayPay、ID統合検討能登 初の復興住宅完成森保監督の後任に大岩剛氏トップニューストップページへ女性天皇などの検討会議、高市首相「直ちに設置する考えはない」11:10赤ちゃんポスト運用めざす泉佐野市、乳児院新設 受け入れ先確保へ14:41中国大使館侵入事件の自衛官起訴 敷地内40分潜み「誅殺」と脅迫か15:30再審無罪の松橋事件、二審は警察の違法性も認める 原告側の全面勝訴14:46体育館のクーラー設置率、東京は9割超、最下位は0.8% 公立小中7:00「薬間に合ったよ」母は脳腫瘍の娘に告げた 日本でできなかった治験5:01