物価考:「1週間モヤシ生活」でも投資、将来不安で「NISA貧乏」も

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物価考深掘り 鴨田玲奈毎日新聞 2026/7/27 16:00(最終更新 7/27 16:00) 有料記事 2434文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2023年秋に大和証券が開いた新NISAのセミナー。会場には多くの人が集まった=東京都千代田区で、福富智撮影 空前の投資ブームは株高を支える一方で、人々の行動様式をも大きく変えようとしている。 外国為替相場でも円安・ドル高に拍車をかける「隠れた主役」となっている。 「物価考」関連記事 1ドル180円もある? 日韓の通貨安、共通点から見える構造的要因1週間の食費 切り詰めて「4000円」 資産運用をする人が増えるなか、生活費を切り詰めてまでNISA(少額投資非課税制度)などに資金を使って投資に回す「NISA貧乏」とも呼ばれるケースが珍しくなくなってきている。 若い投資家から話を聞くと、物価高を背景にした将来への不安が見えてきた。 「1週間モヤシ生活をして食費を削ったこともありました」 IT関連会社で働く東京都北区の男性(23)は1袋30~40円ほどのモヤシばかり食べて空腹を満たしていたと打ち明ける。 NISAを始めたのは2025年12月からだ。 月20万~25万円の手取りのうち、毎月1万円をNISAの「つみたて投資枠(年間120万円までの投資で得た利益が非課税)」などに充てている。インフレ=目減りする「お金の価値」 1週間の食費は最大4000円。近所のスーパーに行くのは週1回、買いすぎないよう1週間分をまとめて買い、自炊を心がける。 物価上昇(インフレ)局面にある今は、収入をそのままにしておくと、実質的な価値が目減りしてしまう。 例えば、物価上昇率が2%の場合、現金100万円の実質的な価値は1年後に約98万円に目減りする。100万円で買えたものも1年後には約102万円を支払わなければ買えなくなる計算だ。手元にある紙幣の額面は100万円で同じでも、お金の価値が下がってしまうことを意味する。 高くなってきたのは食費だけではない。 男性の1人暮らしの家賃は6月から値上がりして6万6000円になり、物価高を実感する。 それでも趣味の一人旅は続けたいと思っている。 資産形成をしながら、生活水準を下げることも苦には感じていない。 「投資は少額でも、将来には大きな額になると期待している。まだ老後は想像できないが、いつか仕事をしなくても暮らせると思える額まで投資を続けたい」「教育費のため」に節約 富山県魚津市で夫と暮らす女性会社員(28)が投資をするのは、将来子供が…この記事は有料記事です。残り1497文字(全文2434文字)【次の記事】1ドル180円もある? 日韓の通貨安、共通点から見える構造的要因【前の記事】スーパーも驚く卸業者の提案 令和の米騒動、変わる値段の舞台裏関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>