物価考深掘り図解あり 鶴見泰寿毎日新聞 2026/7/23 07:00(最終更新 7/23 07:00) 有料記事 2049文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷スーパーマーケットのヤオヒロ東店で、販売する格安のコメを積み上げる藤井正仁店長=埼玉県上尾市で2026年6月4日、平川義之撮影 年初から高止まりしていたコメの価格の下落傾向が強まっている。5キロ当たり4500円前後のコメが並んだ今年1月ごろから一転。2025年の政府備蓄米の放出時につけた水準を下回り、1年8カ月ぶりの安値水準になっている。コメ価格の先行きはどうなるのか。夏休みで子どもたちの在宅時間が増えるなか、家計の助けにはなるのか。卸業者「値段は頑張る、量を…」 「値段は頑張るので、量を買い取ってほしい」 埼玉県上尾市にあるスーパー、ヤオヒロ東店。藤井正仁店長に今年2月末、電話をかけてきたのは、新潟県内の卸業者だ。それまでより15~20%ほど安い価格での取引を持ちかけられ、驚いた。 政府備蓄米が本格的に出回る前の25年6月ごろは、一般的なコメの店頭価格(税抜き)が5キロで3500円程度、コシヒカリに代表される銘柄米は4000~4500円だった。それが今年3月以降、安い場合には3000円台を割る価格で売れるようになった。 その後も藤井さんの元には毎月月末になると複数の卸業者から低価格での取引の提案がある。足元では税抜き2580円、税込み2786円となり、3000円を切る商品も出てきた。 藤井さんは来店客のさらなる定着を狙おうと、「値段を定めたら極力同じような価格で売り通したい」と強気な姿勢だ。バックヤードには、業者から仕入れた安価で大量の米袋が銘柄ごとに分けられ、消費者の手に渡る日に備える。 藤井さんは「(値下がりで)お客さんから『もう1袋買おう』と喜んでもらっている」と話す。全国平均も3週連続の値下がり 農林水産省が17日に発表した、全国約1000店のスーパーで7月6~12日に販売されたコメ5キロの平均価格は前週より55円安い3403円だった。3週連続の値下がりで、価格の下落基調は続いている。大手のスーパーでも日にちを限定した特売が増えており、比較的安価なコメが手に入りやすくなっている。 なぜコメの卸業者は安値でも手放そうとしているのか。 …この記事は有料記事です。残り1226文字(全文2049文字)【前の記事】町の洋菓子店が大ピンチ 値上げしても売り上げ減 倒産過去最多関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>