Windows 11のファイルエクスプローラーは、長年にわたり新旧UIが混在する、分断されたデザインが課題として指摘されてきました。トップバーやホーム画面、詳細ペインなどはWinUI 3の採用により近代化が進んでいる一方、古いダイアログ類はほぼ手つかずのまま残っていたためです。特に象徴的なのはファイルの「プロパティ」ダイアログで、Windows XP時代からほぼ変わらない外観を維持しており、ダークモードにも対応していません。今回このプロパティダイアログの改善が進められていることが発見されています。プレビュー版で隠しUIとして新デザインが発見新しいUIはWindows情報に詳しいPhantomofearth氏が発見したものです。Windows 11's File Properties sheets are finally getting some WinUI + dark mode love! A modern version of the Properties UI is hidden in Experimental build 26300.8935, currently only for the deleted files dialog with more to come. So nice to see after all these years! 🥳[image or embed]— phantomofearth 🌳 (@phantomofearth.bsky.social) 2026年7月22日 5:48最新のWindows 11プレビュー版では、ごみ箱内のファイルに対してプロパティを開くと、新しいWinUIベースのプロパティウィンドウが表示されることが確認されました。まだ限定的な場面でしか出現しないものの、Microsoftがこのダイアログ全体を刷新する準備を進めているとみこまれます。まとめ: いつ正式発表される?Microsoftは「Windows K2」と呼ばれる改善プロジェクトで、Windows 11の弱点を集中的に解消している最中です。Windows Shell全体にWinUIを広げる方針を公表しており、今回のプロパティ刷新もその流れに沿ったものと言えるでしょう。これにより、以下のようなメリットが期待されます。UIの一貫性向上:古いダイアログが突然現れることによる戸惑いが減るダークモード対応:視認性と統一感が改善パフォーマンス向上:WinUI自体の高速化が進んでおり、操作感の改善が見込めるまだ公式アナウンスはありませんが、プレビュー版に実装が始まったことで、近いうちに本格的な公開が行われる可能性が高いと見られています。[via Windows Central]