やまゆり園事件10年インタビュー 黒川晋史毎日新聞 2026/7/23 17:00(最終更新 7/23 17:00) 有料記事 1956文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷インタビューに応じる長瀬修さん=横浜市港南区で2026年7月8日午後0時33分、黒川晋史撮影 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害された事件は、海外にも大きな衝撃を与えた。国際的な障害者団体「インクルージョン・インターナショナル」(本部・ロンドン)の事務総長・長瀬修さん(67)は、事件の動機を近代以降の優生学ではなく、太古の昔からある「エイブリズム」(健常者中心主義)の極限的な表れだとみている。この考え方が今も世界中にまん延していることこそ、最も深刻な問題なのだという。【聞き手・黒川晋史】 2016年7月に津久井やまゆり園で入所者ら45人が殺傷された事件の発生から10年。園の関係者や障害当事者、福祉の専門家らに、それぞれの視点から「私の思い」を語ってもらいます。 長瀬さんは記事の後半で、エイブリズムという考え方やその克服の方法について解説しています。 ――事件の発生を知った当時、どうしましたか。 ◆ナチス・ドイツが障害者20万人以上を大量殺害したとされる「T4作戦」の歴史を記した書籍があり、私は翻訳を手がけていました。学生の頃にサークル活動で障害児たちと遊んでいて、その後に施設へ入った友達もいるので、事件は人ごとではありませんでした。発生翌日に園を訪ね、19本の菊を門に立てかけて、手を合わせました。 ――事件は世界各国でどのように受け止められましたか。 ◆障害者がまとめて殺害されたという意味では、世界的にも「T4作戦」以来の出来事です。その規模がまず、世界中の障害者や関係者に大きな衝撃を与えました。暴力を含めた障害者への差別や偏見、憎悪は世界中にあります。介護殺人のような事件も日本特有の現象ではなく、米国などでも頻繁に起きています。しかし、よりにもよって…この記事は有料記事です。残り1254文字(全文1956文字)【前の記事】露呈した戦後日本社会の「人間観の空白」 やまゆり園事件の深層関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>