2026年7月23日 17時22分米田優人最高裁判所=東京都千代田区 福島県会津若松市の猪苗代湖で、モーターボートの衝突事故を起こして小学生ら3人を死傷させたとして、業務上過失致死傷罪に問われた佐藤剛被告(49)について、最高裁第二小法廷(高須順一裁判長)は、二審の結論を変えるために必要な手続きの弁論を9月18日に開くと決めた。被告の過失を認めず、逆転無罪とした仙台高裁判決が見直される可能性がある。 事故は2020年9月に起きた。被告の操縦するボートが、マリンスポーツの順番待ちで湖面に浮いていた3人に衝突。小学3年の豊田瑛大さん(当時8)が死亡、母親ら2人が重傷を負った。 弁護側は裁判で、被告が被害者らを見つけるのは難しく事故は予見できなかったなどとして、無罪を主張した。 一審・福島地裁は、警察が現場の状況を調べる「実況見分」の際、被告が湖面に浮くマネキンを視認できたことなどを理由に、被告は前方確認を怠ったと判断。禁錮2年の実刑とした。 しかし、二審・仙台高裁は実況見分について、マネキンは人体より高く浮くことなどから、条件設定が「不当に被告に不利だ」と指摘。現場は遊泳が禁止されていた区域でもあり、湖面に人がいるのを想定するのは困難だったとして、逆転無罪とした。この判決を不服として検察側が最高裁に上告していた。この記事を書いた人米田優人東京社会部|最高裁専門・関心分野司法、刑事政策、消費者問題関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月23日 (木)高市首相が陳述書提出山田五郎さん死去 67歳コロナ死者2万1千人超7月22日 (水)積極財政へ「新しい投資枠」高速度や飲酒運転に数値基準1都3県 平均価格「億ション」7月21日 (火)スペインがサッカーW杯優勝「国民の理解得られぬ」60%生サーモン 国産が急成長7月20日 (月)市長の産休、賛否はほぼ同数認知症の行方不明者、1.7万人佐々木麟太郎、マーリンズへトップニューストップページへ浜松で41.1度、今年全国最高 東海で3日連続酷暑日、熱中症警戒15:00佐渡金山の歴史展示、日本側に改善を勧告 世界遺産委16:31大音量でギターやラジオ、近隣住民が不眠症 傷害容疑で男逮捕、否認16:15セブン関係者がキャラ商品を優先購入 加盟店に転売防止など注意喚起15:30自民幹部が首相に「寝てください」 Xの「0~3時間睡眠」投稿受け16:31高市首相が示した「32親等離れた養子」 当日死亡と縁組解消の事例6:00