毎日新聞 2026/7/23 17:30(最終更新 7/23 17:30) 有料記事 2268文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷グン・アヨルザナさん=モンゴル・ウランバートルの自宅で(本人提供) 現代モンゴルを代表する作家、グン・アヨルザナさんの小説『シュグデン』(阿比留美帆さん訳)が刊行された。 1990年の民主化以降、モンゴルでモンゴル語で書かれた長編としては初めての邦訳作品(本国では2012年刊)。宗教や言語などさまざまな主題を重層的に取り込み、国境によって分断される「モンゴル人」のアイデンティティーを問い直している。 アヨルザナさんは「出口の見えないモンゴルの厳しい状況を、きちんと書いておきたかった」と思いを語る。ミステリー仕立ての物語 24年春に始まった春秋社の「アジア文芸ライブラリー」シリーズ9作目。 物語は中国西部・青海省のチベット仏教寺院「クンブム僧院」で、モンゴル人の青年僧の遺体が発見されるところから始まる。現場に到着する警察署捜査犬課のセルジャムツ。彼が連れてきた有能な捜査犬は早々に不幸に見舞われる。セルジャムツは亡くなった青年僧の親友、学僧サマンダに事情を聴く。 モンゴルの人が多く暮らす青海省や内モンゴル自治区が舞台になる。時代は00年代。仏教の要素を打ち出しながら、ミステリー仕立てで重厚な物語は進む。 「仏教など重いテーマだと読者が限られてしまう。多くの人に興味を持って読ん…この記事は有料記事です。残り1757文字(全文2268文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>