奉納された「御福」=北九州市小倉南区で2026年10月3日午後5時32分、宮本勝行撮影 北九州市指定無形民俗文化財「合馬神楽」が、小倉南区合馬の天疫神社で奉納された。今回は今年発足した中学生から30代の若手グループの本格デビューでもあり、ベテランの太鼓に合わせて鍛錬した舞を披露した。 合馬神楽は京都郡系神楽の流麗な舞ぶりが特徴。江戸時代の亨保年間の飢饉(ききん)や悪疫時、平癒祈願によそから神楽を招いて奉納したのが始まりとされる。江戸末期に途絶えたものの明治後期に復興し、1978年に文化財指定を受けた。 近年は奉納者の高齢化、減少対策が課題だった。合馬神楽保存会の小緑彰さん(65)は「私が最年少という状態が40年近く続きました」と話…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。