ラグビー教室でパスを教える田中史朗さん(右)=長崎市で2026年10月26日午後6時26分、尾形有菜撮影 ラグビー日本代表として活躍した田中史朗(ふみあき)さん(41)が26日、長崎市内で開かれたラグビー教室で講師を務め、技術やプレーする上で心がけることを伝えた。 京都出身の田中さんはスクラムハーフ(SH)として、ワールドカップ(W杯)に2011年から3大会連続で出場。日本人で初めて南半球最高峰リーグ・スーパーラグビーに参戦するなど、166センチと小柄ながら日本ラグビー界をけん引した。2024年の現役引退後はJR東日本グリーンウォリアーズ東葛で、チームメンター兼アカデミーディレクターを務める。Advertisement ラグビー教室は、長崎市南部を拠点とするスクール「ばってんヤングラガーズ」が企画し、4歳から高校2年生の約70人が参加した。ラグビー教室でアドバイスをする田中史朗さん=長崎市で2026年10月26日午後5時59分、尾形有菜撮影 田中さんはパス回しなどミニゲームなどをしながら「日本の選手は恥ずかしがり屋な人が多い。どんどんアピールして、自分が思っていることはしっかり伝えよう」「とにかくラグビーを楽しんでほしい。楽しんでラグビーを好きになり、世界や日本代表を目指してほしい。そして英語なども学んで自分の世界を広げて」などとアドバイスした。 将来は日本代表になりたいという、小学4年の森辺暖都(はると)さん(9)は「田中さんはパスや教え方が上手で、やっぱりすごい選手。自分の意見を素直に言うことを心がけたい」と話した。【尾形有菜】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。