侵攻の最前線で異例の展開 ウクライナ南部都市で局地停戦へ

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ロシアが占領するウクライナ南部オレシュキの住宅街から立ち上る煙。9月22日に公開された撮影日不明の映像から=ウクライナの第34海兵旅団「ボリスフェン」提供・AP ロシアによるウクライナ侵攻の最前線で孤立する同国南部ヘルソン州オレシュキを巡り、ロシアとウクライナによる局地停戦がウクライナ時間27日午前3時(日本時間同日午前10時)に始まる。トランプ米大統領の妻メラニア氏の仲介で両国が合意した。局地的ではあるものの戦闘停止が実現すれば異例の展開となる。双方が攻撃を停止し、人道状況の改善や住民の退避につながるかが焦点となる。 ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ウクライナメディアのインタビューに対して、人道支援を現地で行うために停戦は数日間続くとの見通しを明らかにした。ロシアがオレシュキに通じる道の地雷を除去する必要があると訴えた。ウクライナ側への住民の避難を受け入れる考えも示した。食糧調達中にドローンの犠牲にも 米ホワイトハウスによると、オレシュキは2022年2月の全面侵攻直後にロシアに占領された。それまで人口は約2万4000人だったが、現在は高齢者を中心に1700~2000人程度が残る。約50人の子どももいるという。23年のカホフカ水力発電所ダムの決壊でも被害を受けた。 複数の欧州メディアによると、現地では電気、ガスに加えて水道も供給停止。5月を最後に、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事【最新記事】