空き家は「宝」 "攻める"市役所、流通促す 大阪・河内長野

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市役所内の空き家相談窓口で対応するまちづくり推進課の職員たち=大阪府河内長野市で、塩路佳子撮影 負の資産と見られがちな空き家を「宝」と捉え、利活用を促す取り組みを大阪府河内長野市が進めている。5月末に相談窓口「まちの『宝もの』不動産市役所店」を開設し、空き家所有者と不動産事業者をつなぐ仕組みを整備。50年眠っていた空き家でマッチングが成立するなど、成果が出始めている。【塩路佳子】 事業の特徴は、市が空き家の所有者に“営業”をかけ、積極的に流通を促すことだ。 近隣住民の通報や自治会の紹介、水道の利用状況などから空き家候補を発掘し、所有者に連絡。状況を聞き取り、別荘などとして利用していない物件であれば「市場へ流通させませんか?」と働きかけたり、不動産業者につないだりしている。 担当するまちづくり推進課の鈴木潤子課長は「市が業者との間に入ることで、所有者に安心感を与えられる」と強調。一方で、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。