地元のトークショーに出演する市川笑三郎さん=岐阜県中津川市で2026年10月24日午後2時21分、式守克史撮影 岐阜県中津川市出身の歌舞伎俳優、市川笑三郎さん(56)が24日、地元でトークショーを開き、歌舞伎への思いや出演するTBS系ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の裏話などを約100人のファンらに語った。 笑三郎さんが生まれ育った中津川市坂下は地歌舞伎の文化が根付く地域で、本人も8歳で歌舞伎を始めた。中学卒業後、「一日でも早く歌舞伎の世界に進みたい」と三代目市川猿之助に入門。修業生活は「表から見た世界と180度違った」が、プロの歌舞伎役者になれた喜びが勝り、苦労と感じなかったという。Advertisement 「VIVANT」に、秘密諜報(ちょうほう)部隊「別班」の一員役で2023年のシーズン1から出演。現在放映中のシーズン2は中国語のセリフなどが反響を呼んでいる。 撮影現場は、装着に約2時間かかる付けひげなどの特殊メークのため食事や会話もままならないなど、過酷だったと振り返り「皆さんに評価していただけたのはうれしい限り。頑張ったことへのご褒美をいただけたのかな」と笑顔を見せた。【式守克史】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。