のんほいパークに来園するホッキョクグマの「うみ」=八木山動物公園フジサキの杜提供 愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)に仙台市からホッキョクグマがやってくる。園で唯一のホッキョクグマが死んで以来、8カ月ぶりの飼育再開で、来園者の人気を集めそうだ。 仙台市八木山動物公園から貸し出されるのは1歳10カ月の「うみ」(雄)。性成熟する6歳ごろまでのんほいパークで過ごす予定で、その後は国内の繁殖計画に基づき、他園に移してペア形成を図る見込み。Advertisement 園の人気者だったクッキー(雌)は3月に33歳の高齢で死んだ。ホッキョクグマを見られなくなり、市民から「寂しい」との声が寄せられていたという。うみの来園は11月25日を予定している。 ホッキョクグマは国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」で危急種に分類される絶滅危惧種で、国内の飼育は15施設28頭(10月10日現在)にとどまる。【永海俊】Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。