「立つんだジョー!」 漫画で社会現象生んだちばてつやさん死去

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漫画家のちばてつやさん=東京都練馬区で2026年3月12日、小林努撮影 「あしたのジョー」「おれは鉄兵」「のたり松太郎」など、温かみのあるストーリーと斬新な構図で人気を集め、漫画家として初めて文化勲章を受けた、ちばてつや(本名・千葉徹弥=ちば・てつや)さんが22日、亡くなった。87歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻幸子(ゆきこ)さん。 1939年、東京・築地生まれ。生後すぐに旧満州(現中国東北部)の奉天市(現遼寧省瀋陽市)に渡った。45年の終戦時に暴動から身を守るため、父の親友だった中国人の家の屋根裏部屋にかくまってもらい、46年に帰国した。社会現象、流行語にも 日本大学第一高校在学中の17歳の時に貸本漫画「復讐のせむし男」でデビューし、58年には少女漫画「ママのバイオリン」の雑誌連載を開始。61年にはプロ野球・巨人を舞台にした野球漫画「ちかいの魔球」(原作・福本和也)で週刊少年誌デビューを果たした。 高森朝雄(梶原一騎)が原作を担当し、67年12月発売の漫画誌「週刊少年マガジン」で連載を始めたボクシング漫画「あしたのジョー」が爆発的ヒットに。主人公、矢吹丈のライバル、力石徹が命を落とした話の掲載後には、…Google検索で「毎日新聞」の記事を優先的に表示できます。関連記事